とも‐ない【伴ひ】
伴うこと。また、その人。同伴者。「—に後(おく)れしよしにて一宿(ひとよ)を求めらるる」〈読・雨月・菊花の約〉
取(と)るに足(た)ら◦ない
「取るに足りない」に同じ。「—◦ないことにこだわる」
取(と)るに足(た)り◦ない
問題として取り上げる価値もない。ささいなことである。取るに足らない。「—◦ない話題」
トロイせんそうはおこらない【トロイ戦争は起こらない】
《原題、(フランス)La guerre de Troie n'aura pas lieu》ジロドゥーによる2幕の戯曲。1935年、パリのアテネ座にて初演。第一次・第二次大戦の間に執筆されたもので...
とんじゃく‐な・い【頓着無い】
[形][文]とんぢゃくな・し[ク]気にかけない。無頓着である。「服装には—・い人」
とんでも‐な・い
[形]《「とでもない」の音変化》 1 思いもかけない。意外である。「—・い人にばったり出会う」「—・い発明」 2 もってのほかである。「—・い悪さをする」 3 まったくそうではない。滅相もない。...
とんない【富内】
ロシア連邦サハリン州の村オホーツコエの、日本領時代の名称。
如何(どう)しようも無(な)・い
1 ほかにどうすることもできない。それ以外に方策がない。「ここまできたら、もう—・い」 2 手段を尽くしても見込みがない。救いがたい。「—・い欠陥」
同日(どうじつ)の論(ろん)ではな・い
差が大きくて同じ扱いはできない。同日の談ではない。「技術面において二人は—・い」
どう‐ない【道内】
北海道の区域内。⇔道外。