まて‐しばし【待て暫し】
[連語]「しばらく待て」の意。他人の行動を抑制したり、自分の行為を少しの間押しとどめて考えなおすときにいう語。「—と思案する」 [名]ミノカサゴの別名。
に‐かえし【煮返し】
煮なおすこと。また、そのもの。
リメーク【remake】
[名](スル)《「リメイク」とも》 1 つくりなおすこと。もう一度つくること。「—商品」 2 再び映画化すること。また、その作品。「往年の名作を現代版に—する」
りこてき‐いでんし【利己的遺伝子】
英国の生物学者R=ドーキンスが、C=ダーウィンの進化論における自然選択を、個体ではなく遺伝子の視点から捉えなおすことを強調するために用いた比喩的表現。不妊の働きバチの利他的行動が、個体の生存では...
りょう・する【療する】
[動サ変][文]れう・す[サ変]《「りょうずる」とも》病気を治療する。また、欠点などをなおす。「人の罪悪を—・し」〈中村訳・西国立志編〉
やり‐かえ・す【遣り返す】
[動サ五(四)] 1 相手からやられた仕返しに、こちらも同じようなことをやる。また、相手の言葉に言い返す。「やられたら—・す」「負けずに—・す」 2 一度した事を改めてする。しなおす。「計算を—...
よ‐なおし【世直し】
1 世の中をよくすること。特に、幕末から明治の初めにかけて、貧民の救済、平等な社会の実現を希求した民衆意識。 2 凶事を吉事にするように祝いなおすこと。縁起なおし。「—に一杯やる」 3 地震・雷...
や・める【止める/已める】
[動マ下一][文]や・む[マ下二] 1 続けてきた状態・動作・行為をとめる。終える。「付き合いを—・める」「酒を—・める」 2 予定していたことをしないことにする。中止する。「旅行を—・める」 ...
まなび‐なおし【学び直し】
以前に学んだものをもう一度学ぶこと。特に、社会人が、学校教育で学ぶ内容の知識を勉強しなおすこと。
身(み)を削(けず)・る
大変な苦労をしたり、ひどく心を痛めたりする。骨身を削る。「—・る思いで経営をたてなおす」