なかび‐しゅうぎ【中日祝儀】
芝居・寄席などで、中日に出演者から楽屋の者などに出す祝儀。
なか‐びと【仲人/中人】
なかだちとなる人。なこうど。「かの—に謀られて」〈源・東屋〉
なか‐ふで【中筆】
⇒中軸(なかじく)
なか‐ぶた【中蓋】
二重蓋になっている容器の内側の蓋。
なか‐べ【中陪/中倍/中重】
《「なかへ」とも》衣服などの間に重ね入れること。また、そのもの。近世では、小袿(こうちぎ)の袖口・襟・裾などで、表地と袘(ふき)との間に入れた別の色の絹地。
なか‐へだて【中隔て】
間にある仕切り。なかじきり。「—の壁に穴をあけて」〈大鏡・師輔〉
なか‐ほど【中程】
1 ある期間・時期のまんなかのあたり。なかごろ。なかば。「来月の—までには参ります」「宴会の—で呼び出される」 2 物の位置や距離のまん中のあたり。「車両の—までお詰めください」 3 程度の中く...
なか‐ぼし【中干し】
イネの生育途中に、田の水を落として地表を乾かすこと。根に酸素が供給される、肥料の吸収量が調整できるなどの効果がある。
なか‐ぼね【中骨】
魚の、両側の肉を取り去った背骨の部分。三枚下ろしにしたときの骨の部分。
なかま【中間】
福岡県北部の市。明治末期から筑豊炭田の炭鉱町として発展。現在は住宅地化が著しい。人口4.4万(2010)。