ながくて‐し【長久手市】
⇒長久手
なが‐くら【長倉】
⇒長殿(ながとの)
なが‐ぐそく【長具足】
槍(やり)・長刀(なぎなた)・鎖鎌など、長い武器。長物。
なが‐ぐつ【長靴】
ゴムや革で作った、ひざ下まである長い靴。雨雪・水作業・乗馬などに使用する。
ながぐつをはいたねこ【長靴をはいた猫】
《原題、(フランス)Le Chat botté》フランスの昔話。貧しい粉ひき職人の三男坊が、猫の知恵により王の娘婿となる。ペローの「童話集」に収められている。
《原題、(ドイツ)Der ge...
なが‐け・し【長けし】
[形ク]《「けし」は接尾語》長い。「—・くも頼めけるかな世の中を袖に涙のかかる身をもて」〈大和・一一六〉
なが‐こい【長恋/永恋】
長い間思い慕うこと。「後れ居て—せずはみ園生(そのふ)の梅の花にもならましものを」〈万・八六四〉
なが‐こうじょう【長口上】
長々とものを言うこと。「—の言い訳」
なが‐こゆい【長小結】
「長小結の烏帽子(えぼし)」に同じ。
ながこゆい‐の‐えぼし【長小結の烏帽子】
折(おり)烏帽子の一。小結の結び余りを左右に長く出したもの。元服したての冠者が着用した。長組輪(ながくみわ)の烏帽子。長組輪。長小結。