なくし‐もの【無くし物】
落としたり置き忘れたりして、失った物。
なく・す【無くす/亡くす】
[動サ五] 1 (無くす) ㋐今まであったもの、持っていたものを失う。無くする。「財布を—・す」「やる気を—・す」 ㋑努めて、ない状態にする。「むだを—・す」 2 (亡くす)死なれて失う。死な...
なく・する【無くする/亡くする】
[動サ変][文]なく・す[サ変] 1 (無くする)「無くす1」に同じ。「戦争を—・する」「意欲を—・する」 2 (亡くする)「無くす2」に同じ。「事故で子供を—・する」
鳴(な)く蝉(せみ)よりも鳴(な)かぬ蛍(ほたる)が身(み)を焦(こ)がす
あれこれ口に出す者より、何も言わない者のほうが情が深いというたとえ。
ナクソス【Naxos/Νάξος】
⇒ホラ
ナクソス‐とう【ナクソス島】
《Naxos/Νάξος》ギリシャ南東部、エーゲ海にある島。キクラデス諸島の中で最も大きく、パロス島の東に位置する。主な町はナクソス。島の中央にそびえる標高1004メートルのゼウス山は同諸島中で...
なくっ‐て
[連語]《「なくて」の音変化》「なくて」に同じ。「いやなら、食べ—いい」
なく‐て
[連語] 《形容詞「ない」の連用形+接続助詞「て」》 1 ある状態を打ち消して下に続ける。「欲しい本が—困った」 2 (「なくていい」の形で)ある事柄が存在しないことを許可・認容する意を表す。...
無(な)くて七癖(ななくせ)
どんな人でも多少は癖があるものだということ。「—有って四十八癖(しじゅうはっくせ)」
なくとりの【啼く鳥の】
大庭みな子の小説。昭和60年(1985)刊行。翌年、第39回野間文芸賞受賞。