ぞう‐り【草履】
歯がなく、底が平らで、鼻緒をすげてある履物。わら・藺草(いぐさ)・竹皮などを編んだものや、ビニール・コルク・ゴムなどで作ったものがある。
そうぼうべん‐きょうさくしょう【僧帽弁狭窄症】
心臓弁膜症の一。僧帽弁口が狭くなり、左心房が収縮するときに、左心房から左心室へ血液が十分に送り出されなくなる疾患。左心房に血液がたまり、心房細動を起こしたり、血栓ができやすくなる。また、肺から左...
そ‐かい【疎開】
[名](スル) 1 空襲・火災などによる損害を少なくするため、都市などに集中している住民や建物を地方に分散すること。「工場を—する」「学童—」「強制—」 2 戦況によって、前進中の軍隊の距離・間...
ぞう‐ぼう【像法】
《「ぞうほう」とも》仏語。三時(さんじ)の第2期。正法の次の千年間。教法・修行は行われて正法時に似るが、悟りが得られなくなった時代。像法時。
そう‐ほうこう【双方向】
通信や放送などで、情報伝達の方向が一方向でなく、受信側からも発信できる方式。「—CATV」「—中継器」
そうほうしゅう‐わり【総報酬割(り)】
保険料の算定方法の一つ。保険料の負担額を、加入者数に応じた頭割りではなく、加入者の収入に応じて算定する。→加入者割
ソーシャル‐ラーニング【social learning】
社会人として生きていくために必要な学習。学校教育だけでなく、成人教育の分野にも及ぶ。
そ‐がい【背向】
1 後ろ向き。背中合わせ。「お町は顔を真紅(まっか)にして—にもなられず」〈柳浪・骨ぬすみ〉 2 後方。背後。「筑波嶺に—に見ゆる葦穂山悪しかるとがもさね見えなくに」〈万・三三九一〉
そう‐び【壮美】
[名・形動] 1 壮大で美しいこと。また、そのさま。「—な王宮」 2 壮麗で崇高な感じがする美しさ。「かの耶蘇(やそ)の死などは…限りなく—だ」〈実篤・幸福者〉
そく‐せんりょく【即戦力】
訓練や準備をしなくてもすぐに使える戦力。「—としての期待がかかる」