せいり‐てき【生理的】
[形動] 1 からだの機能や組織に関するさま。「—な現象」 2 理屈ではなく本能的であるさま。「—に嫌悪する」
ぜっ‐け【絶家】
[名](スル)相続人がいなくて、家系が断絶すること。また、断絶したその家。ぜっか。「親元—して寄るべなきまま」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
せっ‐さ【切磋/切瑳】
[名](スル)《骨・角(つの)などを切ったり磨いたりする意から》学問に励み徳義を磨くこと。努力を重ねること。「父母朋友の勤勉—するものなく」〈中村訳・西国立志編〉
せんいき‐かくへいき【戦域核兵器】
大陸をまたぐことなく、隣国・周辺国への攻撃を目的とする中距離核兵器。→非戦略核兵器
セヤス‐こ【セヤス湖】
《Laguna Cejas》チリ北部、アントファガスタ州のアタカマ塩湖にある湖の一。サンペドロ‐デ‐アタカマの南約20キロメートルに位置する。流出河川はなく、塩分濃度が非常に高い。
芹(せり)摘(つ)・む
《平安時代に慣用された歌語。宮中の庭掃除の男が、芹を食べる后を御簾(みす)の隙から見て思いを寄せ、芹を摘んでは御簾の辺りに置くが、そのかいもなく、ついに焦がれ死にしたという故事から》思いが通じな...
せめて‐は
[連語]《「は」は係助詞》十分ではないが。やむをえなければ。少なくとも。「—、ただ足鍋(あしなべ)一つ、…なむ要るべき」〈堤・由無し事〉
せめ‐まどわ・す【責め惑はす】
[動サ四]責めて困らせる。せきたててあわてさせる。「いと見苦しと、思ひまはす程もなく—・せば」〈枕・八二〉
せめ‐て
[副]《動詞「責(せ)める」の連用形に助詞「て」の付いたもの》 1 不満足ながら、これだけは実現させたいという最低限の願望を表す。少なくとも。十分ではないが、これだけでも。「—声だけでも聞きたい...
セル‐ディーブイディー【セルDVD】
《セルはsell(販売)》レンタル店向けではなく、一般の消費者が購入することを目的として制作されたDVDソフト。