そこ‐ぬけ【底抜け】
[名・形動] 1 物の底が抜けて、ないこと。また、その物。「—のバケツ」 2 程度が並外れていて、際限がないこと。度外れなこと。また、そのさま。「—な(の)お人好し」「—に明るい性格」 3 締ま...
そこはか‐と
[副]《「其処(そこ)は彼(か)と」の意という》 1 (あとに打消しの語を伴って用いる)どこそことはっきりとは。確かには。「悩み給ふさま—見えず」〈源・若菜下〉 2 何となく。あれやこれやと。「...
そこはかと‐な・い
[形][文]そこはかとな・し[ク]何となくある事が感じられるさま。どこがどうということでない。「—・く漂う香り」
そこ‐ひ【底翳/内障】
眼球内に障害があって物の見えなくなる病気。ひとみの色によって、白そこひ(白内障)・青そこひ(緑内障)・黒そこひ(黒内障)とよばれる。内障眼。→上翳(うわひ)
ソフト‐コンタクトレンズ【soft contact lens】
水分を含む柔らかい材質で作られたコンタクトレンズ。角膜ヘの刺激が少なく、光学中心のずれが少ないなどの利点があるが、耐久性や光学的精密さはハードコンタクトレンズに劣る。
ソフト‐ロボット【soft robot】
強度的・構造的に適度なやわらかさがあるロボット。従来の産業用ロボットのように、金属製で強度と正確さが求められる機械ではなく、高分子材料や生体由来の材料からなり、生体の筋肉や関節などを模した動作で...
だい‐きぎょう【大企業】
多額の資本金を有し、多数の従業員を雇用する大規模な企業。 [補説]明確な基準はなく、例えば、日銀短観では資本金10億円以上、厚生労働省の賃金構造基本統計調査では常用労働者 1000人以上の企業を...
ダーク‐パターン【dark pattern】
企業のウェブサイトやECサイトなどで、利用者に意識されることなく、企業側に有利な選択や行動につながるようデザインされたユーザーインターフェースの総称。契約は容易だが解約手順が複雑であるもの、顧客...
ターコイズ‐すいそ【ターコイズ水素】
天然ガスの主成分であるメタンを熱分解して生成する水素。生成時に炭素が酸素と反応しないため、二酸化炭素が排出されないという特徴がある。また、グリーン水素の生成に比べ、電力消費が少なく、環境負荷が小さい。
田(た)にも畦(あぜ)にも腥物(なまぐさもの)つけて
《どうせ田んぼも畦もやるのなら、ついでに魚や肉もつけてやろう、の意》相手かわいさに、分別なく何もかも与えることのたとえ。田も遣(や)ろう畦も遣ろう。