ほう‐らく【法楽】
1 仏法を味わって楽しみを生じること。また、仏の教えを信受する喜び。釈迦が悟りを開いたのち1週間、自分の悟った法を回想して楽しんだことが原義。 2 経を読誦(どくじゅ)したり、楽を奏し舞をまった...
なされ◦ます
[連語]《動詞「なされる」の連用形+丁寧の助動詞「ます」》 1 尊敬語「なされる」の丁寧表現。「これを—◦ましては何と御座りませう」〈伎・なぐさみ曽我〉 2 「お」「御(ご)」を伴った動詞の連用...
とのさま‐げい【殿様芸】
貴人や金持ちなど、暇と金にゆとりのある人が、なぐさみにおぼえた芸。だんな芸。
股掌(こしょう)の上(うえ)に玩(もてあそ)・ぶ
《「国語」呉語から》自分の思いのままにする。なぐさみものにする。