りょうけん‐もの【料簡物】
よくよく考えてみなければならない事柄。
ようじん‐どき【用心時】
用心を必要とするとき。また、火事に特別注意しなければならない冬の季節。「府中の町も—の暮になりぬ」〈浮・諸国ばなし・三〉
よほうぎょうむ‐きょかせいど【予報業務許可制度】
気象庁以外の事業者が気象等の予報業務を行おうとする場合は、気象庁長官の許可を受けなければならないとする制度。気象業務法に規定。
もん【門】
[名] 1 建築物の外囲いに設けた出入り口。また、その構築物。かど。「—を閉ざす」 2 事物が必ず通る所。ある事のために通らなければならない過程。「合格への狭き—」「再審の—が開かれる」 3 ...
もくてきろんてき‐しょうめい【目的論的証明】
神の存在証明の一。自然界に見いだされる合目的性から、そのような世界を創造した最高の知恵としての神が存在しなければならないとするもの。物理神学的証明。
ぼうご‐の‐さいてきか【防護の最適化】
国際放射線防護委員会(ICRP)が勧告する、放射線防護に関する3原則の一つ。「放射性物質を利用する場合、社会的・経済的要因を考慮しながら、人への被曝を合理的に達成可能な限り低く抑えなければならな...
まさ‐に【正に】
[副] 1 ある事が確かな事実であるさま。まちがいなく。本当に。「事実は—予言のとおりだった」 2 実現・継続の時点を強調するさま。ちょうど。あたかも。「彼は—車から降りた瞬間、凶弾に倒れた」 ...
ほ‐しゃく【保釈】
[名](スル)一定の保証金を納付させ、勾留(こうりゅう)中の被告人を一時釈放すること。刑事訴訟法に定める一定の場合を除いて、被告人・弁護人などの請求があれば裁判所は認めなければならない。また、裁...
ほんみょう‐にち【本命日】
陰陽道で、その人の生年によって、病気・災難に特に注意しなければならない日。
ほうてき‐あんていせい【法的安定性】
法律の制定・改廃・適用が安定的に行われ、ある行為に伴ってどのような法的効果が発生するか予測可能な状態。 [補説]法秩序に対する人々の信頼を維持するための原則と考えられ、法の恣意的な運用や主観的な...