なげ‐こみ【投(げ)込み】
1 投げ込むこと。 2 新聞・書籍などに挟み込まれるもの。広告・読者カード・売上伝票など。 3 「投げ入れ」に同じ。 4 無縁仏となった死者を葬ること。「—同様、生きている中の悪事の罰で」〈円朝...
なげこみ‐づり【投(げ)込み釣(り)】
岩礁にいる魚を、リール竿を用い、おもりをつけた仕掛けを投げ込んで釣る方法。
なげこみ‐でら【投(げ)込み寺】
遊女や行き倒れなど、引き取り手のない死者を大きな穴に投げ入れて葬った寺。吉原の西念寺、新宿の成覚寺など。
なげ‐こ・む【投(げ)込む】
[動マ五(四)] 1 投げて入れる。また、無造作に投げ入れる。「郵便受けに散らしを—・む」 2 野球で、投手が数多く投球練習をする。「十分に—・んでから登板する」