サッカラ【Saqqara】
エジプト、ナイル川下流西岸にある古代エジプトの王墓群。古都メンフィスのネクロポリス。現在の首都カイロの南約30キロメートルに位置する。世界最古とされるジェセル王のピラミッドをはじめ、テティ王のピ...
サンシャイン‐ろくじゅう【サンシャイン六〇】
東京都豊島区にある超高層ビル。地上60階、高さ239.7メートル。昭和53年(1978)巣鴨プリズンの跡地に建設され、完成時は東洋一の高さを誇った。オフィスや展望台などがあり、商業施設サンシャイ...
さんこう‐ちょう【三光鳥】
1 カササギヒタキ科サンコウチョウ属の鳥。全長42センチほどで、尾が長く、雄は28センチ、雌は17センチくらいある。頭は濃紫、背は茶、腹は白、目のまわりとくちばしはコバルト色。日本では夏鳥として...
サンジョアン‐デル‐レイ【Sãn João del Rei】
ブラジル南東部、ミナスジェライス州の都市。18世紀に金の産出で発展。18世紀の建築家兼彫刻家、アレイジャディーニョが手掛けたサンフランシスコ教会をはじめ、植民地時代の建造物が数多く残っている。サ...
さんかく‐よく【三角翼】
航空機で、両主翼の平面形が三角形をなす翼。大きな後退角、小さい縦横比になるので抵抗が少なく、超音速機に使用。デルタ翼。
さん‐こう【三行】
三つのよい行い。子が親になすべき、孝養・葬礼・祭事。また、人が重んずべき三つの行い、すなわち、父母に孝行を尽くすこと、賢良な人を友とすること、師や目上に従順であること。
さんかくぶち‐しんじゅうきょう【三角縁神獣鏡】
縁の断面が三角形をなす神獣鏡。4世紀の古墳から出土。魏(ぎ)の皇帝が卑弥呼(ひみこ)に授けた鏡とする説、中国の技術者が日本で作ったとする説がある。
さん‐い【山彙】
山系や山脈をなすことなく、孤立している山の集まり。山群。
さんが‐きんたい【山河襟帯】
山が襟のように囲み、河が帯のように流れて、自然の要害をなすこと。また、その地勢。
さんかく‐じょうぎ【三角定規】
三角形をなす定規。ふつう、45度の二等辺三角形のものと、三つの角が30度・60度・90度のものの2種ある。