でんがく‐やき【田楽焼(き)】
豆腐・ナス・魚などを串(くし)に刺して火にあぶり、味噌を塗ってさらに焼いた料理。田楽。《季 春》
どういつ‐し【同一視】
[名](スル) 1 本来、性質などの違うものを、同じものとみなすこと。「誤解して彼を不良仲間と—する」 2 精神分析の用語。区別のある自分と他人を混同すること。自分の好ましくない感情や性質を他人...
テレビジョン‐サテライト
《television satellite studioから》放送局の本局から離れた地点に設けられたテレビ放送用の小さなスタジオ。繁華街などの一角にあって、放送に関心や親しみをもたせるのがねらい...
てん‐い【天為】
天のなすところ。自然の作用。
てん‐か【転嫁】
[名](スル) 1 自分の罪・責任などを他になすりつけること。「失敗の責任を—する」 2 心理学で、ある対象に対する感情が、関係のある他のものにも及んでいくこと。
とう‐い【当為】
《(ドイツ)Sollen》哲学で、まさになすべきこと、まさにあるべきこと。あること(存在)、あらざるをえないこと(自然必然性)に対する。カント倫理学では、端的に善なる行為そのものを命令する当為(...
とうか‐げんり【等価原理】
一般相対性理論の基本原理で、同じ物体の慣性質量と重力質量とは常に等しいというもの。この原理によれば、加速運動をするロケットの内部で感じる見かけの力と、地上に静止した状態に感じる重力に本質的な違い...
どうとく‐てつがく【道徳哲学】
広義には、倫理学に同じ。狭義には、倫理学の一部門。先験的立場から、道徳的事実の基底をなす普遍的原理・法則を明らかにしようとするもの。
とうどう‐の‐しゅ【東道の主】
[連語]《「春秋左伝」僖公三十年から。東方へ赴く旅人をもてなす主人の意》主人となって来客の案内や世話をする者。東道の主人。
とうちょう‐こつ【頭頂骨】
頭蓋骨(とうがいこつ)の上壁をなす四角い皿状の骨。左右一対あり、矢状縫合で結合。顱頂骨(ろちょうこつ)。