だんぎ‐ぼん【談義本】
江戸時代、宝暦(1751〜1764)から安永(1772〜1781)ごろにかけて多く刊行された滑稽(こっけい)な読み物。宝暦2年刊の静観坊(じょうかんぼう)好阿の「当世下手談義(いまようへただんぎ...
ちく‐よう【竹葉】
1 竹の葉。 2 マダケ・ハチクなどの葉。漢方で解熱・利尿薬などに用いる。 3 酒の異称。「—の一滴を玉なす金盃に移し」〈浮・一代女・一〉
チェファルー【Cefalù】
イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市。同島北西部のティレニア海に面し、マドニエ州立自然公園の一部をなす。中世の面影を残す旧市街には、12世紀にノルマン朝シチリア王ルッジェーロ2世が建て...
ちきゅう‐えい【地球影】
晴天時の日の出前や日の入り後の短時間に、太陽と反対側の地平線上に現れる地球の影。深い青、または濃灰色を呈する。その上部の赤い帯状の部分は、ビーナスの帯ともよばれる。
ち【箇/個】
[接尾]助数詞。数を数えるのに用いる。「嬢子(をとめ)のい隠る岡を金鉏(かなすき)も五百(いほ)—もがも鉏きばぬるもの」〈記・下・歌謡〉 [補説]連濁により「ぢ」となることがある。→じ(箇)
チェジュ‐ド【済州島】
朝鮮半島の南西にある火山島で、韓国最大の島。中央に漢拏(ハルラ)山(標高1950メートル)がそびえる。大韓民国領。周辺の島と共に済州特別自治道をなす。道都は済州。放牧・ミカン栽培・漁業などが行わ...
だん‐ぴ【団匪】
集団をなす匪賊(ひぞく)。 義和団(ぎわだん)の異称。
たんご‐はんとう【丹後半島】
京都府北部にある日本海に突出した半島。若狭湾の西端をなす。奥丹後半島。与謝(よさ)半島。
だんせい‐てき【男性的】
[形動]いかにも男性らしいさま。力強さ・たくましさなどの男の特徴を備えているようすにいう。「—なスポーツ」「—な海岸線」
ダンディー【dandy】
[名・形動]男性の服装や振る舞いが洗練されていること。また、そのさま。「—なスタイル」