しんか‐の‐そうごうせつ【進化の総合説】
ダーウィンが進化の要因として唱えた自然選択に加え、1930年代に成立した集団遺伝学を基礎として、生殖隔離による種分化やDNAに生じた突然変異および分子進化の中立説などを総合的に取り入れた進化論。...
じんかく‐か【人格化】
[名](スル)事物を、人格をもつ人間であるかのようにみなすこと。「草木を—して表現する」
しん‐さく【神作】
1 神の作ったもの。また、神の作ったようなすばらしいもの。 2 大坪流馬術の祖道禅が常陸(ひたち)の鹿島神宮に祈り、神伝によって作ったという精巧な鞍(くら)・鐙(あぶみ)など。 3 十作(じっさ...
しん‐いん【神韻】
詩文・絵画などの、神わざのようなすぐれた趣。「其製形に顕わるるや絵画、彫刻、陶磁、漆器等の—雅致となり」〈逍遥・小説神髄〉
しろね【白根】
新潟県中部にあった市。蒲原(かんばら)穀倉地帯の中心をなす米どころ。6月の大凧(おおだこ)合戦は有名。平成17年(2005)3月、新潟市に編入。→新潟
しんいんせい‐なんちょう【心因性難聴】
精神的なストレスなどによって突然起こる難聴。耳鳴りやめまいを伴うことも多い。聴覚器官には異常がないので、ストレスを取り除くことが重要。カウンセリングが必要な場合もある。
じん‐かく【人格】
1 ㋐独立した個人としてのその人の人間性。その人固有の、人間としてのありかた。「相手の—を尊重する」「—を疑われるような行為」 ㋑すぐれた人間性。また、人間性がすぐれていること。「能力・—ともに...
じんこう‐ボーナス【人口ボーナス】
一国の人口構成で、子供と老人が少なく、生産年齢人口が多い状態。豊富な労働力で高度の経済成長が可能。多産多死社会から少産少子社会へ変わる過程で現れる。→人口オーナス
じん‐ぜん【荏苒】
[ト・タル][文][形動タリ]なすことのないまま歳月が過ぎるさま。また、物事が延び延びになるさま。「—として今日に至る」「—と日を送る」「長野にある妻の里に—一週間ほど滞在して」〈長与・竹沢先生...
しろ‐が・う【代替ふ】
[動ハ下二]《「しろかう」とも》かねに代える。しろなす。「小袖を町へいだし、—・へて」〈伽・唐糸さうし〉