アンドロジナス【androgynous】
《「男女両性の特徴をもつ」の意。「アンドロギュノス」とも》 1 性の差異を超えて自由に考え行動しようという考え方。 2 「アンドロジナスルック」の略。
イー‐エム‐シー‐エフ【EMCF】
《European Monetary Cooperation Fund》欧州通貨協力基金。EMS(欧州通貨制度)の中心をなす。1979年設立、1998年、欧州中央銀行に継承された。
アンテロープ‐キャニオン【Antelope Canyon】
米国アリゾナ州北部にある峡谷。縞模様をなす砂岩からなる岩肌が、主に鉄砲水などによって浸食され、幅の狭い回廊のような地形となったもの。その独特な曲線と色合いから、奇観として知られる。
アンドロギュノス【androgynous】
⇒アンドロジナス
アンタレス【Antares】
《火星の敵の意》蠍座(さそりざ)のα(アルファ)星。明るさが0.9等から1.2等まで変わる変光星で、変光周期1733日。直径は太陽の720倍。距離553光年。夏の夜、南天の低い所で赤く輝く。 ...
あわた‐ぐち【粟田口】
京都市東山区の地名。東山三条白川橋から蹴上(けあげ)までの間。古来、京都七口の一で、東海道の山科(やましな)からの入り口をなす要地。 [補説]姓氏・狂言の曲名別項。→粟田口[姓氏] →粟田口[狂言]
あん‐きょ【安居】
[名](スル) 1 気楽にのんびり暮らすこと。「本国に在りて—なす国民に比して」〈独歩・愛弟通信〉 2 現在の状態に安心していること。「今の繁栄に—してはならない」 3 ⇒あんご(安居)
アングロ‐サクソン【Anglo-Saxon】
1 5世紀ごろ、民族大移動でドイツの北西部からブリテン島に移住したアングル人とサクソン人の総称。現在の英国民の根幹をなす。 2 英国民、また、英国系の人。
あんそく‐かく【安息角】
土・砂などの堆積(たいせき)物が崩れないで安定しているときの、斜面と水平面とのなす最大角度。一般的な地上の斜面では35度前後、水中では1〜2度で滑りはじめる場合がある。安定角。
おこな・う【行う〔行なう〕】
[動ワ五(ハ四)] 1 物事をする。なす。やる。実施する。「儀式を—・う」「合同演習を—・う」「四月五日に入学式が—・われる」 2 仏道を修行する。勤行(ごんぎょう)する。「いみじう額(ぬか)づ...