きょ‐おく【巨億】
きわめて数の多いこと。莫大(ばくだい)な数。巨万よりも意味が強い。「—の財をなす」
きょく‐きょり【極距離】
天球上の一点と極とのなす角。赤緯(せきい)の余角。
かる‐わざ【軽業】
1 綱渡り・はしご乗り・玉乗りなどの曲芸。また、その見世物。アクロバット。 2 危険を伴う事業や計画。「資金もないのに融資だけで事業を興すという—をやってのけた」 3 危険な動作をからだを軽快に...
カラフル【colorful】
[形動]色彩に富んださま。「—なスキーウエア」 [補説]書名別項。→カラフル
おたんちん
1 「おたんこなす」に同じ。 2 江戸新吉原で、嫌な客をいった語。「色男(ねこ)も—も、かよひ郭の仲街(なかのちゃう)」〈洒・恵比良濃梅・後序〉
かいる【蛙】
「かえる(蛙)」の音変化。室町時代以後、話し言葉で多く使用された。「鼠—を請じて、いつきかしづきもてなす事極まれり」〈仮・伊曽保〉
かい‐りつ【介立】
[名](スル) 1 二つのものの間に挟まって存在すること。「その間に—する僕らの階級は」〈蘆花・思出の記〉 2 他の助けを借りずに、自分一人の力で物事をなすこと。「彼はよく自由によく独立に…無窮...
かい‐れい【瑰麗】
[形動][文][ナリ]すぐれて美しいさま。あまり例がないほど、きれいなさま。「教会の—なステンドグラス」
かいようはく‐こうえん【海洋博公園】
沖縄県国頭(くにがみ)郡本部(もとぶ)町にある公園。昭和50年(1975)に開催された沖縄国際海洋博覧会を記念して、会場跡地に設置された。歴史・文化のエリア、海のエリア、花・緑のエリアに分かれて...
かいらく【快楽】
《原題、(イタリア)Il Piacere》イタリアの詩人・小説家・劇作家、ダヌンツィオの長編小説。1889年刊行。「罪なき者」(1892年刊)「死の勝利」(1894年刊)とあわせ、「薔薇の小説」...