しち‐へんげ【七変化】
1 変化舞踊の形式の一。7種の小品舞踊を組み合わせ、一人の俳優が連続して早変わりで踊り分けるもの。七化(ななば)け。→変化物(へんげもの) 2 ランタナの別名。 3 アジサイの別名。
しゃ【斜】
傾いていること。水平・垂直でないこと。ななめ。はす。
しぼう‐しゅし【脂肪種子】
貯蔵物質として多量の脂肪を含む種子。ダイズ・ゴマ・アブラナなど。
しみっ‐たれ
[名・形動]《「しみたれ」の促音添加》 1 物惜しみすること。けちけちしていること。また、そういう人や、そのさま。「金に細かい—なやつ」 2 こせこせして卑しいこと。また、そのさま。「—な考え」...
しに‐そこな・う【死に損なう】
[動ワ五(ハ四)] 1 死ぬべきときに死なないで生き残る。死のうとして死ねないでいる。「—・って生き恥をさらす」 2 危うく死にかける。「交通事故で—・う」
死(し)ぬの生(い)きるのという騒(さわ)ぎ
死ぬとか死なないとか口走るような大げさな騒ぎ。また、生死にかかわるような深刻な騒ぎ。
しに‐いそ・ぐ【死に急ぐ】
[動ガ五(四)]死ななくともよいのにわざわざ死のうとする。「こんな軽装で冬山に登るのは—・ぐようなものだ」
しち‐ほう【七宝】
1 仏教で、7種の宝。無量寿経では金・銀・瑠璃(るり)・玻璃(はり)・硨磲(しゃこ)・珊瑚(さんご)・瑪瑙(めのう)。法華経では金・銀・瑪瑙・瑠璃・硨磲・真珠・玫瑰(まいかい)。七種(ななくさ)...
しちみ‐とうがらし【七味唐辛子】
香辛料の一。唐辛子・黒胡麻・麻の実・山椒(さんしょう)・陳皮(ちんぴ)・けしの実・青海苔(のり)または紫蘇(しそ)の実などを混ぜて粉末にしたもの。七味。七色(なないろ)唐辛子。
しちや‐まち【七夜待】
密教で、毎月17日の夜から23日夜までの7夜を、聖(しょう)観音・千手観音・馬頭観音・十一面観音・准胝(じゅんでい)観音・如意輪観音・勢至菩薩(せいしぼさつ)を本尊として順次に祭り、祈願成就を求...