あおやま【青山】
姓氏の一。 [補説]「青山」姓の人物青山剛昌(あおやまごうしょう)青山真治(あおやましんじ)青山杉作(あおやますぎさく)青山忠俊(あおやまただとし)青山胤通(あおやまたねみち)青山七恵(あおやま...
あお‐よせ【青寄せ】
料理の色づけに用いる緑色の色素を、青菜から抽出すること。また、その抽出したもの。ホウレンソウやコマツナなどをすりつぶし、水を加え煮立て、浮き上がってきたものを寄せ集める。寄せ菜。
あかはだ‐やき【赤膚焼】
奈良市の五条山(赤膚山)付近で作られる陶器。遠州七窯(えんしゅうなながま)の一。天正年間(1573〜1592)に始まるが、茶陶としては寛政以後。
ア‐カペラ【(イタリア)a cappella】
《礼拝堂ふうに、の意》楽器の伴奏を伴わない合唱曲。また、その様式。パレストリーナなどの宗教的合唱曲など。転じて、無伴奏で歌うこと。無伴奏の合唱、独唱の意でも用いられる。
あがの‐やき【上野焼】
豊前(ぶぜん)(福岡県)上野産の陶器。遠州七窯(えんしゅうなながま)の一。文禄の役・慶長の役のときに渡来した朝鮮の陶工尊楷(そんかい)(日本名、上野喜蔵)の創始。
粋
1〔垢抜けした様子〕いきな smart;〔特に服装が〕chic [ʃíːk]いきな造りの家a smart [stylish] houseいきな人a person with real flair彼...
鯔背
いなせな 〔男気のある〕gallant;〔威勢のいい〕dashing;〔きびきびした〕dapper;〔いきな〕smartいなせな若い衆dashing [dapper] youthsいなせななりを...
いなせな
〔男気のある〕gallant;〔威勢のいい〕dashing;〔きびきびした〕dapper;〔いきな〕smartいなせな若い衆dashing [dapper] youthsいなせななりをしている...
嘶き
〔馬の〕a neigh, a whinny;〔ろばの〕a bray ⇒いななく(嘶く)
御天気
I⇒てんき(天気)II〔機嫌〕one's mood母はどうやらお天気ななめであるMother looks put out.お天気屋a moody person; a person as chan...
さえずる【囀る】
[共通する意味] ★動物が声を出す。[使い方]〔鳴く〕(カ五)▽猫がニャーニャー鳴く▽アヒルがガーガーと鳴く▽からすが鳴くから帰ろう〔吠える〕(ア下一)▽番犬が見知らぬ人を見て吠える〔嘶く〕(カ...
ほえる【吠える】
[共通する意味] ★動物が声を出す。[使い方]〔鳴く〕(カ五)▽猫がニャーニャー鳴く▽アヒルがガーガーと鳴く▽からすが鳴くから帰ろう〔吠える〕(ア下一)▽番犬が見知らぬ人を見て吠える〔嘶く〕(カ...
なく【鳴く】
[共通する意味] ★動物が声を出す。[使い方]〔鳴く〕(カ五)▽猫がニャーニャー鳴く▽アヒルがガーガーと鳴く▽からすが鳴くから帰ろう〔吠える〕(ア下一)▽番犬が見知らぬ人を見て吠える〔嘶く〕(カ...
いななく【嘶く】
[共通する意味] ★動物が声を出す。[使い方]〔鳴く〕(カ五)▽猫がニャーニャー鳴く▽アヒルがガーガーと鳴く▽からすが鳴くから帰ろう〔吠える〕(ア下一)▽番犬が見知らぬ人を見て吠える〔嘶く〕(カ...
しにおくれる【死に後れる】
[共通する意味] ★死の危険があったり、死が身近な問題としてあったりしても、命を落とさずに生き続ける。[使い方]〔生き永らえる〕(ア下一)▽無為に生き永らえたくない▽なんとか生き永らえて、この家...
がんめいころう【頑迷固陋】
頑固で視野が狭く、道理をわきまえないさま。また、自分の考えに固執して柔軟でなく、正しい判断ができないさま。頭が古くかたくななさま。▽「頑迷」はかたくなで道理に暗いこと。「固陋」はかたくなで見識が狭いこと。また、頑固で古いものに固執すること。「迷」は「冥」と書くこともある。
けんかいころう【狷介固陋】
かたくなに自分の意志を守って、人のことを受け入れないさま。また、かたくなで頑固なさま。▽「狷介」は自分を固く守って妥協しないさま。「固陋」は自分の狭い視野にとらわれてかたくななさま。
しちてんはっき【七転八起】
何度失敗してもくじけず、立ち上がって努力すること。転じて、人生の浮き沈みの激しいことのたとえとして用いることもある。七度転んでも八度起き上がる意から。▽一般に「七転ななころび八起やおき」という。「転」は「顛」とも書く。
ちょうせいふし【長生不死】
長生きして死なないこと。▽「長生」は長生きをすることや長命の意。
ふろうふし【不老不死】
いつまでも年をとらず、死なないこと。いつまでも老いることなく生きること。
いちかわ‐じゅん【市川準】
[1948〜2008]映画監督。東京の生まれ。本名、純。多くのテレビコマーシャルを手がけたのち、「BU・SU」で劇場映画を初監督。代表作は、吉本ばなな原作「つぐみ」、若い漫画家たちの群像劇「トキ...
うえじま‐おにつら【上島鬼貫】
[1661〜1738]江戸中期の俳人。摂津国伊丹の人。名は宗邇(むねちか)。通称、与惣兵衛。別号、仏兄(さとえ)・槿花翁(きんかおう)など。伊丹派の中堅として活躍。俳論「独(ひとり)ごと」、句文...
サルゴン【Sargon】
アッカド朝の創始者。在位前2350ころ〜前2295ころ。シュメールとアッカド全土を支配し、メソポタミア最初の帝国を建設。生没年未詳。
(2世)[?〜前705]アッシリア帝国最盛期の王。在位前...
ゾラ【Émile Zola】
[1840〜1902]フランスの小説家。「実験小説論」を著し、自然主義文学の方法を唱道。その実践として「居酒屋」「ナナ」「大地」などの作品を含む「ルーゴン‐マッカール叢書」20巻を発表した。後年...
つじむら‐みづき【辻村深月】
[1980〜 ]小説家。山梨の生まれ。「冷たい校舎の時は止まる」でメフィスト賞を受賞してデビュー。短編集「鍵のない夢を見る」で直木賞受賞。他に「ツナグ」「ゼロ、ハチ、ゼロ、ナナ。」など。