ナマクア‐こくりつこうえん【ナマクア国立公園】
《Namaqua National Park》南アフリカ共和国西部、北ケープ州にある国立公園。ナマクアランドにあり、スプリングボックの南西約70キロメートルに位置する。多肉植物をはじめ多様な植物...
ナマクアランド【Namaqualand】
アフリカ南部、ナミビア南西部から南アフリカ共和国北西部にかけての地域名。少数民族のナマ人が居住する。ほとんどが砂漠地帯だが、夏のわずかな降雨により多数の花が一斉に咲くことで知られる。銅、ダイヤモ...
なま‐くげ【生公家】
未熟な年若い公家。身分の低い公家。また、公家をののしっていう語。「—ばら、引っ括れ」〈浄・女楠〉
なま‐くちお・し【生口惜し】
[形シク]少し残念である。「いと御心とどめ給へる皇女(みこ)と聞きしをと思ふも、—・しけれど」〈源・若菜上〉
なま‐くねくね・し【生くねくねし】
[形シク]なんとなくひねくれている。どこかねじけている。「うるはしうもあらぬ心ばへうちまじり、—・しき事も出で来る時々あれど」〈源・紅梅〉
なま‐くび【生首】
斬って間のないなまなましい首。
なま‐くら【鈍】
[名・形動] 1 刃物の切れ味が鈍いこと。また、そのさまや、その刃物。「—な包丁」 2 力が弱いこと。意気地がないこと。また、そのさまや、その人。「—なからだ」「そんな—なことでどうする」 3 ...
なまくら‐がたな【鈍刀】
切れ味の鈍い刀。なまくら。
なま‐くら・し【生暗し】
[形ク]薄暗い。「御車のあたりに、—・き折に立てりけり」〈大和・一六一〉
なまくら‐ぶし【鈍武士】
なまくら刀を帯びた武士。また、意気地のない武士。こしぬけざむらい。