わか・す【湧かす/涌かす】
[動サ五(四)] 1 涙や汗を出す。「額から油汗をじりじり—・した」〈漱石・行人〉 2 心ならずも、虫などを発生させる。わかせる。「うじを—・す」
わ‐ぞく【和俗】
日本に昔から行われている風習や、昔から伝えられている言いならわし。
わ‐し【和詩/倭詩】
1 漢詩に対して、和歌。やまとうた。 2 日本人の作った漢詩。 3 江戸時代、漢詩の形式にならった仮名交じりの詩。各務支考(かがみしこう)の創意になるもので、俳諧的な趣をもつ。仮名詩。
わが‐まま【我が儘】
[名・形動]自分の思いどおりに振る舞うこと。また、そのさま。気まま。ほしいまま。自分勝手。「—を通す」「—な人」
[連語]《代名詞「わ」+助詞「が」+名詞「まま」》自分の思いのまま。「—に誇...
わか‐いんきょ【若隠居】
老年にならないうちに家業を譲って隠居すること。また、その人。
渡(わた)りを付(つ)・ける
話し合いをつける。交渉をする。関係をつける。「訴訟にならないよう—・ける」
ロバツェ【Lobatse】
ボツワナ南部の都市。首都ハボローネの南約70キロメートル、南アフリカとの国境近くに位置する。1960年代、旧ベチュアナランドの首都の候補に挙がった。最高裁判所や、1934年建造の英国国教会の教会...
ろん‐がい【論外】
[名・形動] 1 当面の議論に関係のないこと。議論の範囲外。「他の事情は—に置く」 2 論じる価値もないこと。もってのほかで話にならないこと。また、そのさま。「金を返さないなんて—な奴(やつ)だ...
ろ‐ばん【路盤】
1 舗装道路で、舗装表面と路床との間の、砕石や砂を敷き詰めた部分。 2 鉄道路線で、軌道を支える、盛り土などをして地ならしした地盤。「—が沈下する」「—がゆるむ」
ろんり‐ご【論理語】
論理学で、言語の要素のうち、語られる時・所によって変化する実質的な内容に対し、変化しない基本的かつ普遍的な形式的要素。「でない」「かつ」「または」「ならば」および述語論理における「すべて」「ある...