こういき‐れんごう【広域連合】
複数の都道府県、市町村、特別区が共同して構成する特別地方自治体。広範囲に及ぶ観光事業、産業振興、介護保険や、ごみ処理、消防などの業務を連合単位で運営・担当する。独自の長と議会を持ち、国または都道...
業(ごう)が煮(に)・える
物事が思うように運ばないで、いらいらする。「—・えてならん」〈白鳥・牛部屋の臭ひ〉
けんめい‐しゅぎ【顕名主義】
代理人が本人(代理人に代理を委任した人)のために行う法律行為の効果を、本人に直接生じさせるためには、相手方に対して顕名をしていなければならない、という考え方。 [補説]例えば、BがAの代理人とし...
げんぶつ‐めいがら【現物銘柄】
信用取引で、証券金融会社の貸借取引の対象とならない銘柄。事実上信用取引ができない。現金銘柄。
こうが【広雅】
中国の字書。10巻。魏の張揖(ちょうゆう)編。「爾雅」にならって19項目に分類し、漢代の学者の注釈などを増補したもの。のち、隋の曹憲が音釈を加えて、「博雅」と改題した。
げんじつ‐とうひ【現実逃避】
実際問題としてやらなくてはならないことを、意図的に避けようとすること。また、その行為や心理状態。
けん‐そう【顕証】
[名・形動ナリ]《「そう」は「しょう」の直音表記》「けんしょう(顕証)」に同じ。「道—ならぬ先にと、夜深う出でしかば」〈更級〉
げん‐ぞう【見参】
「げんざん(見参)」に同じ。「それもお目が参ったならば、御—であらうず」〈虎寛狂・今参〉
げん‐ぴ【厳秘】
絶対に外部に漏らしてはならない秘密。極秘。「この件は—に付する」
けん‐のう【権能】
1 法律上、ある事柄について権利を主張し、行使できる能力。公の機関の権限についていうことが多い。「大臣の—が大自在とも思わんから強て成ろうとも思わない」〈魯庵・社会百面相〉 2 ある物事をするこ...