せいじょうか‐の‐へんけん【正常化の偏見】
《normalcy bias》異常な事態に直面していながら、「大したことにはならないに違いない」「自分は大丈夫だろう」と思い込み、危険や脅威を軽視してしまうこと。災害発生時に、避難や初動対応など...
せい【制】
1 きまり。おきて。制度。「外国の—にならう」 2 天子の命令。支配者の命令。 3 おしとどめること。制止。「まろが—に従ふべくもあらねばなむ」〈宇津保・忠こそ〉
すん
[感]軽くうなずき、承知した意を表す語。「うん」に対し、声にならない軽い息づかいを示す。「うんとも—ともいわない」
せい‐せい【整斉/斉整】
[名・形動](スル) 整いそろっていること。整えそろえること。また、そのさま。「威権最も強盛にして、礼楽征伐の法、—ならざるはなし」〈福沢・学問のすゝめ〉 「真に邦国を—せんと欲する」〈岡部啓...
スリー‐クッション【three cushions】
ビリヤードで、手球を二つの的球に当てる際、3回以上クッションに当てなければならないという競技規則。
すりゃ
[接]《「すれば」の音変化》それなら。そうなると。「荒い口をきいたことなし、—私だって、嫌だ、嫌だとはいうものの」〈鏡花・化銀杏〉
スリーフット‐ライン【three foot line】
野球で、一塁側のファウルラインに平行に引かれた直線。本塁・一塁間の中間地点から一塁方向に、ファウルラインからファウルグラウンド側に3フィート離れた所に引かれる。走者は基本的に、この線とファウルラ...
するところだ
1 別の新しい行動を始める場面であることを相手に伝える意を表す。「これから食事に—」 2 実際とは反対の事態が展開する場面を仮定的に述べることによって、現状に対して抱いている安堵(あんど)や不満...
スワンカローク【Sawankhalok】
タイ中北部の都市スコータイ近郊の町。市街中心部の北約40キロメートル、ヨム川沿いに位置する。米、綿、トウモロコシを産する。スコータイ朝時代には周辺のシーサッチャナライをはじめ、中国から陶磁器の製...
スロック【SLOC】
《sea lane of communication》海上交通路。シーレーン。有事に際し確保しなければならない海上連絡交通路。