ニッパ‐やし【ニッパ椰子】
《nipa》ヤシ科の常緑低木。葉は羽状に裂けていて、地際から出る。褐色の卵形の大きな実が多数なり、食用。花柄の液を砂糖の原料にし、葉を屋根を葺(ふ)くのに用いる。インドからオーストラリアにかけ、...
ニトラ【Nitra】
スロバキア西部の都市。ゾボル山の麓、ニトラ川沿いに位置する。9世紀にスラブ人のプリビナ公によりニトラ公国が建てられたが、大モラビア王国に併合。11世紀よりハンガリー王国の支配下となり、13世紀ま...
にっかん‐へいごうじょうやく【日韓併合条約】
明治43年(1910)日本が韓国を併合するにあたって結ばれた条約。これにより韓国は日本の完全な植民地となり、朝鮮総督府による支配下に置かれた。→韓国併合
にっ‐てん【日展】
《「日本美術展覧会」の略称》美術団体の一。また、その主催する美術展。日本画、洋画、彫刻、工芸美術、書の五つの部門がある。昭和21年(1946)文展(文部省美術展覧会)を継いで発足。昭和33年(1...
にちべい‐あんぜんほしょうじょうやく【日米安全保障条約】
昭和26年(1951)9月、サンフランシスコ講和条約調印と同時に日米間で締結された条約。日本の安全を保障するため、米軍の日本駐留などを定めた。昭和35年(1960)新条約に改定され、軍事行動に関...
ニネベ【Nineveh】
古代アッシリアの都市。現在のイラクの北部、チグリス川を挟んでモスル市の対岸に位置する。前8〜7世紀ごろ首都となり栄えたが、前612年、メディア・バビロニア連合軍に破壊された。19世紀以来発掘され...
にち‐いき【日域】
1 日の照らす地域。転じて、天下。 2 太陽の出る所。 3 《日の出る国の意から》日本の異称。じちいき。「日本をば日を像(かたちど)りて—といふなり」〈日本略記〉
に◦たり
[連語]《完了の助動詞「ぬ」の連用形+完了の助動詞「たり」》…てしまっている。…てしまった。「そこらの年頃、そこらの金(こがね)給ひて、身をかへたるがごとなり—◦たり」〈竹取〉
にち‐か【二値化】
中間色を含むモノクロ画像を、白と黒のみで表現するバイナリー画像にすること。
にち‐がぞう【二値画像】
《binary format image》⇒バイナリー画像