げんていつきてきせい‐いけん【限定付(き)適正意見】
企業の財務諸表や内部統制報告書を監査した会計監査人が、監査報告書の中で表明する監査意見の一つ。一部に不適切な事項はあるが、報告書全体が虚偽の表示となるほどではない場合に表明される。
げんなり
[副](スル) 1 疲れて気力のなくなったさま。「暑い日ばかり続くと—(と)する」 2 飽きたり嫌になったりして何かを続ける気力がなくなったさま。「今日もカレーかと—(と)した顔をする」 3 が...
こうけい‐ひ【口径比】
カメラのレンズの、有効直径と焦点距離との比率。Fナンバーの逆数になり、大きくなるほど映像が明るくなる。
こう‐こつ【恍惚】
[ト・タル][文][形動タリ] 1 物事に心を奪われてうっとりするさま。「—として聴き入る」「—の境地」 2 意識がはっきりしないさま。「将軍はすでに疲れ切っていた…精神も次第に—となるほどだっ...
声(こえ)を嗄(か)ら・す
声をかすれさせる。かすれ声になるほど大きな声を出す。繰り返し強調して言う。「—・して応援する」「—・して反対してきた」
このくれ‐しげ【木の暗茂】
暗くなるほど木の茂ること。また、その茂み。「多祜(たこ)の崎—にほととぎす来鳴きとよめばはだ恋ひめやも」〈万・四〇五一〉
是(これ)あるかな
《「有レ是哉」の訓読から》物事を肯定し感嘆していう漢文句調の語。なるほどなあ。まことにこのとおりであるよ。これでなくちゃ。
こんもり
[副](スル) 1 木が薄暗くなるほど生い茂っているさま。「—(と)した森」 2 丸く盛り上がっているさま。「—(と)した小山」
ごう【号】
[名] 1 学者・文人・画家などが本名のほかに用いる名。雅号。 2 雑誌など定期刊行物の、それぞれの一冊をいう。「今度の—が楽しみだ」 3 絵画(洋画)のカンバスの大きさの単位。 4 和文活字...
ごて‐さん【御亭様】
遊里で、揚屋・茶屋や船宿などの主人をいう語。「なるほど、—の言はんす通り」〈伎・助六〉