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辞書
出典:デジタル大辞泉(小学館)
1 物事に心を奪われてうっとりするさま。「恍惚として聴き入る」「恍惚の境地」
2 意識がはっきりしないさま。
「将軍はすでに疲れ切っていた…精神も次第に―となるほどだった」〈藤村・夜明け前〉
3 老人の、病的に頭がぼんやりしているさま。有吉佐和子著「恍惚の人」(昭和47年)により流行した。
出典:青空文庫
・・・しい金の側に、一夜中恍惚と坐っていた。………「それから一日か二日・・・ 芥川竜之介「奇怪な再会 」
・・・――白はただ恍惚とこの犬の姿に見入りました。「あら、白は泣いてい・・・ 芥川竜之介「白 」
・・・ただ、妙に恍惚たる心もちの底へ、沈むともなく沈んで行くのである。・・・ 芥川竜之介「女体 」
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