ナルホエ‐さん【ナルホエ山】
《Mount Ngauruhoe》⇒ナウルホエ山
なる‐ほど【成る程】
[副] 1 他人の言葉を受け入れて、自分も同意見であることを示す。たしかに。まことに。「—それはいい」 2 その範囲でできるだけのことをする意を示す。なるべく。「そのやうに言うて皆様が召すもの...
ナルマダ‐りきゅう【ナルマダ離宮】
《Taman Narmada》インドネシア南部、ロンボク島西部にある宮殿。マタラムの東約10キロメートルに位置する。18世紀前半、バリ島のカランガスム王朝のチャクラヌガラ王の離宮として建造。リン...
なるみ【鳴海】
名古屋市緑区の地名。もと東海道の宿場町。鳴海絞を特産。古代には海岸で、鳴海潟とよばれた。[歌枕]「いざ知らず—の浦にひく潮のはやくぞ人は遠ざかりにし」〈新撰六帖・三〉 「鳴海絞」の略。
なるみ‐がた【鳴海潟】
名古屋市緑区鳴海付近にあった海浜。[歌枕]「—岩根に寄する波の音にみなれながらもたつ千鳥かな」〈月詣集・一一〉
なるみ‐しぼり【鳴海絞】
鳴海地方で産する木綿の絞り染め。有松絞(ありまつしぼり)。
なるみせんきち【鳴海仙吉】
伊藤整の長編小説。終戦直後の文芸評論家、鳴海仙吉の思想や生活を詩・小説・評論などの形式で表現する。昭和25年(1950)刊行。
ナル‐もじ【ナル文字】
《null character》⇒ヌル
なる‐や【鳴る矢】
「鏑矢(かぶらや)」に同じ。「それをなん—を以て射たりければ」〈今昔・二七・三三〉