しが‐じく【詩画軸】
画面上部の余白に、その絵にちなんだ漢詩を書いた掛け軸。→詩軸
しゃあ‐つく
[名・形動]ずうずうしくて恥を恥とも思わないこと。また、そのさま。「あんなずうずうしい—な耶蘇なんだもの」〈魯庵・くれの廿八日〉
シュエジーゴン‐パゴダ【Shwezigon Pagoda】
ミャンマー中部の町ニャウンウーにある仏教寺院。都市遺跡バガンの近郊に位置する。11世紀にパガン朝を創始した初代王アノーラータが建設を開始。第3代王チャンスィッターにより完成した。アーナンダー寺...
しゅ‐のう【主脳】
重要な部分。主眼。「此式が演説の—なんだから」〈漱石・吾輩は猫である〉
シンネ【Sinneh】
⇒サナンダジ
慎莫(しんまく)に負(お)え◦ぬ
始末に困る。手のつけようがない。慎莫にいかない。「しばらく取っ組んでゐたが、身が重くて—◦なんだを」〈滑・浮世風呂・四〉
じ‐ぎ【辞宜/辞儀】
[名](スル) 1 頭を下げてあいさつをすること。おじぎ。「驚いた様に鳥渡(ちょいと)—して」〈小杉天外・初すがた〉 2 遠慮すること。辞退すること。「学文(がくもん)せぬの、手習ひせなんだのと...
じぐ・る【地口る】
[動ラ四]《「ぢぐち(地口)」の動詞化》地口を言う。しゃれを言う。「なんだ味に—・るな」〈洒・北廓雞卵方〉
じゅう‐だいでし【十大弟子】
釈迦(しゃか)の10人の高弟。智慧第一の舎利弗(しゃりほつ)、神通(じんつう)第一の目犍連(もくけんれん)、頭陀(ずだ)第一の摩訶迦葉(まかかしょう)、天眼第一の阿那律(あなりつ)、解空(げくう...
じょう・ける
[動カ下一]《歴史的仮名遣いは未詳》ふざける。たわむれる。「なんだなこの子は、—・けなさんなといふに」〈滑・浮世床・初〉