なん‐じゅう【難渋】
[名・形動](スル) 1 物事の処置や進行がむずかしくてすらすらいかないこと。また、そのさま。「交渉は—している」「風俗史を編成すること頗る—なる業なるのみか」〈逍遥・小説神髄〉 2 困ること。...
なんじゅん‐こうわ【南巡講話】
中国の最高指導者だった鄧小平が1992年初頭に湖北省・広東省・上海など同国南部地域を視察した際、各地で改革開放の加速をよびかけたことをさす。天安門事件以降低迷していた同国の経済はこれをきっかけに...
なんじょう【南城】
沖縄県、沖縄島南部にある市。観光業のほか車海老などの養殖が盛ん。平成18年(2006)1月、玉城(たまぐすく)村・知念(ちねん)村・佐敷町・大里村が合併して成立。人口4.0万(2010)。
なん‐じょう【軟条】
魚のひれにある軟らかいすじ。節や枝分かれのあることが多い。
なんじょう【南条】
姓氏の一。 [補説]「南条」姓の人物南条範夫(なんじょうのりお)南条文雄(なんじょうぶんゆう)
なん‐じょう【何じょう】
《「なんという」の音変化》 [副]反語を表す。どうして…か。なんで…か。「—かかる事にひるむべき」〈河上肇・貧乏物語〉 [連体] 1 どういう。何という。「—心地すれば、かく物を思ひたるさま...
なんじょう‐し【南城市】
⇒南城
なん・じる【難じる】
[動ザ上一]「なん(難)ずる」(サ変)の上一段化。「仕事が遅いと—・じる」
なん‐じん【南人】
1 南部に住む人。南方の人。 2 中国の金・元代、滅亡した宋の支配下にあった住民の呼称。特に元代には、元に最後に服属した南宋の住民をさし、最も冷遇された。
ナンス【nonce】
《number used once》コンピューターの暗号化通信で用いられる、一度きりしか使われない任意の値。特に、ビットコインなどの暗号通貨で用いられるブロックチェーンにおいて、新規のブロックが...