クロスアポイントメント‐せいど【クロスアポイントメント制度】
《cross-appointment system》研究者が、大学・公的研究機関・民間企業など複数の機関と雇用契約を結び、どの機関においても正式な職員として研究・開発・教育等の業務に従事する制度。
クロス‐トーク【cross talk】
1 電話の混線。また、ステレオの録音・再生機器において、左右の音が混ざり合うことをいう。漏話(ろうわ)。 2 おしゃべり。雑談。
けいやくしゃ‐モデル【契約者モデル】
マスメディア事業における収益形態の一。特に、インターネットや携帯電話を通じたコンテンツ配信において、契約者への課金による収益形態をさす。→広告モデル
けいさんりょう‐の‐ばくはつ【計算量の爆発】
コンピューターの計算理論において、ある与えられた問題を解く上で必要な時間が、問題の規模をnとしたとき、nの指数関数または階乗に比例して大きくなり、事実上、有限時間内で解くことができないこと。計算...
けいたい‐おんいんろん【形態音韻論】
主として構造言語学で、同一形態素の異形態間における音素の相違の研究。例えば、英語の複数形態素[s]がcocks, boys, housesにおいて/s/, /z/, /iz/という形態となって現...
けいしき‐ち【形式知】
1 客観的で言語化できる知識。ハンガリーの哲学者マイケル=ポランニーが提唱した概念。→暗黙知1 2 ナレッジマネージメントにおいて、言語化・視覚化・数式化・マニュアル化された知識。経営学者、野中...
けいたい‐けいせい【形態形成】
生物の発生において、種特有の形態をとるに至るまで、いろいろな形態を作り出していく過程。細胞が構成されたのちの、各組織・器官の形や大きさ、相互の配列関係などが定まってくる過程。形態生成。
けいき‐の‐やま【景気の山】
景気循環において、上昇の上限点。
けいだい‐ばいよう【継代培養】
細胞培養において、既存の細胞の一部を新しい培地に移し替えて、継続して増殖・維持すること。これらの細胞が一定の性質を保ったまま、安定的に培養できる状態になったものを細胞株という。
けいこう‐ほすいえき【経口補水液】
体内で失われた水分や塩分などを速やかに補給できるように成分を調整した飲料。腸内で水分や塩分が効率よく速やかに吸収されるように、ぶどう糖などの炭水化物とナトリウムなどの電解質の濃度が調整されている...