オールドタウン‐しゅうりつれきしこうえん【オールドタウン州立歴史公園】
《Old Town San Diego State Historic Park》米国カリフォルニア州南西端の都市サンディエゴにある歴史公園。市街北西部に位置する。1860年代から70年代にかけて...
おお‐みずなぎどり【大水薙鳥】
ミズナギドリ科の海鳥。全長49センチくらい。体の上面が黒褐色、下面は白色。島の傾斜地に穴を掘って産卵する。日本近海で繁殖し、ニューギニアにかけての太平洋に分布。《季 夏》
おお‐ふさも【大房藻】
アリノトウグサ科の水生の多年草。池沼や水路などに生える。葉は羽状に細く裂けて輪生する。春から初夏にかけて白い小花をつけるが、地下茎でも繁殖する。ブラジル原産。日本では特定外来生物。
おさ‐がに【筬蟹】
スナガニ科のカニ。砂泥地にすむ。甲幅約5センチ、甲長約2センチと横に長く、織機の筬に似る。雄のはさみは大きく、内面に長い剛毛が生えている。東京湾以南から台湾にかけて分布。
おし‐だし【押(し)出し】
1 押して外へ出すこと。 2 人目に映るその人の姿や態度。風采。「—がいい」 3 相撲のきまり手の一。双筈(もろはず)にかかるか片手を筈にかけて、相手の体を押し上げるようにして土俵外に出す技。 ...
オホーツク‐ぶんか【オホーツク文化】
奈良・平安時代から鎌倉時代にかけて、北海道北東部、樺太(サハリン)南部、千島(クリル)列島など、オホーツク海沿岸に発達した狩猟・漁労文化。代表的な遺跡は、網走市のモヨロ貝塚。
おにがきた【鬼が来た】
長部日出雄の長編小説。昭和52年(1977)から昭和54年(1979)にかけて「週刊文春」誌で連載。昭和54年(1979)、上下2巻で単行本刊行。棟方志功の生涯を綿密な調査に基づき描いた作品で、...
オトラント‐だいせいどう【オトラント大聖堂】
《Cattedrale di Otranto》イタリア南部、プーリア州の町オトラントにあるロマネスク様式の大聖堂。11世紀に建造。ファサードのバラ窓は15世紀にアラブ風の装飾が施された。内部の床...
お‐はけ
祭りのとき、頭屋(とうや)の家の前に立てる標識。普通は、青竹の先に御幣や神符をつける。近畿から中国・北陸にかけて広く行われる。
オニサンティ‐きょうかい【オニサンティ教会】
《Chiesa di Ognissanti》イタリア中部、トスカーナ州の都市フィレンツェにあるフランチェスコ修道会の教会。13世紀の創建。17世紀から18世紀にかけて改修されて、現在見られるバロ...