ヒストリック‐キーサイド【Historic Quayside】
英国イングランド南西部、デボン州の都市エクセターの一地区。古代ローマ時代に波止場が築かれた場所で、16世紀から18世紀にかけて羊毛交易で栄えた。商館や倉庫などの建造物が残る。
リブシェ【Libuše】
スメタナのオペラ。全3幕。1869年から1872年にかけて作曲。チェコの伝説の女性リブシェを描いた作品。1881年、プラハ国民劇場のこけら落としで上演された。
リビア‐やまねこ【リビア山猫】
ネコ科の哺乳類。毛色は虎猫に似て、家猫の祖先の一と考えられる。アフリカからアラビア・インドにかけての荒地に生息。リビアねこ。
りゅうえんかしゅう【滝園歌集】
黒田清綱の和歌集。初編から3編までの3冊からなり、明治35年(1902)から大正4年(1915)にかけて刊行。
リベルタドール【Libertador】
ベネズエラの首都カラカスの中心部にある一地区。ボリーバル広場やボリーバルの生家、ミラフローレス宮殿(大統領府)、カラカス大聖堂などがある。ベネズエラ中央大学を中心とする学園都市には、1940年代...
りゅうきゅう‐せっかいがん【琉球石灰岩】
南西諸島の中部から南部にかけて広く分布する石灰岩の地層。新生代第四紀更新世のサンゴ礁に起源する。沖縄県では総面積の約3割を占め、台地や岬などを形成する。古くから建材として利用され、首里城や石畳の...
リバースレー【Riversleigh】
オーストラリア、クイーンズランド州北西部の化石地域。強い圧縮を受けずに形成された石灰岩層が広がり、もとの化石の形状をよく留めているという特徴がある。新生代漸新世から中新世にかけての保存状態のよい...
りょうけ‐へんせいたい【領家変成帯】
長野県南部から九州にかけて中央構造線の北側に分布する、高温・低圧で形成された変成岩からなる地帯。片麻岩と花崗(かこう)岩類からなり、変成時期は中生代白亜紀。 [補説]領家変成岩の出土する静岡県天...
りょう‐け【領家】
古代末から中世にかけての荘園領主の称。平安中期以後、在地の領主が有力者の保護を得るために名目的に土地を権門勢家に寄進した場合、その寄進を受けたものを本所といい、寄進者を領家という。
リビア‐さばく【リビア砂漠】
アフリカ北東部、リビア東部からエジプトのナイル川の西にかけて広がる砂漠。