あぜ‐な【畦菜】
アゼナ科の一年草。畦や道端に生えて、茎は四角柱。葉は卵円形で葉脈が目立つ。夏から秋にかけて淡紅紫色の小花をつける。
アチェー【Aceh】
インドネシア、スマトラ島北西端を占める州。2001年までアチェー特別州、2002年からナングロアチェーダルサラーム州、2009年から現名称になった。州都はバンダアチェー。15世紀よりイスラム教が...
新(あたら)しい女(おんな)
明治44年(1911)から大正5年(1916)にかけて、雑誌「青鞜(せいとう)」を出した女流文学者のグループ(平塚らいてう・伊藤野枝ら)が中心となって主張した、近代的自我に目覚めた進歩的女性のこ...
あたけ‐ぶね【安宅船/阿武船】
戦国時代から江戸初期にかけて建造された大型軍船。紀伊の安宅氏の創始とされ、大砲を備えたものもあった。あたけ。
あけ‐ばん【明け番】
1 当番の勤務を終わること。また、その人。下班。下番(かばん)。 2 宿直などを勤務した翌日の休み。また、それに当たっている人。 3 一晩二交代の勤務で夜半から明け方にかけての勤務。また、それに...
アグラ【Agra】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市。デリーの南東約200キロメートル、ジャムナ川沿いに位置する。16世紀から17世紀にかけて、一時期をのぞいてムガル帝国の都が置かれた。タージマハル、アグラ城...
アノニマス【anonymous】
[名・形動]作者不詳の。匿名の。また、無名の。
[名](Anonymous)インターネット上で政治的意図をもってハッカー活動をする集団の一。匿名掲示板などを通じて緩やかに結びついた個人で構成...
アウター‐アイランズ【Outer Islands】
英国スコットランド北部から西部にかけて、北海と大西洋上にある島々の総称。シェトランド諸島、オークニー諸島、アウターヘブリディーズ諸島などを含む。
アウストラロピテクス【(ラテン)Australopithecus】
《南の猿の意》約400万年から100万年前にかけて生息していた初期の人類。1924年、南アフリカでR=ダートにより発見された。頭蓋(とうがい)の容量はゴリラとほぼ同じで、直立歩行した。オーストラ...
あおい【葵】
1 ㋐アオイ科のフヨウ属・トロロアオイ属などに含まれる植物の総称。タチアオイ・モミジアオイ・トロロアオイ・ゼニアオイ・フユアオイなど。《季 夏》 ㋑アオイ科の双子葉植物の総称。温帯から熱帯に...