にく‐ぎゅう【肉牛】
食肉を得る目的で飼育される牛。
にく‐ぎれ【二句切れ】
短歌の第2句で意味が切れること。→五七調
にく‐けい【肉刑】
肉体の一部を傷つける刑罰。入れ墨・鼻切り・宮刑などの類。
にく‐けい【肉髻】
仏の三十二相の一。頭頂部に一段高く碗形に隆起している部分。烏瑟膩沙(うしつにしゃ)。
にく‐げ【肉芽】
⇒肉芽1
にくげ‐ごと【憎げ言】
憎らしげな言葉。憎まれ口。「例の—し給ふめり」〈能因本枕・二七〉
にくげ‐しゅ【肉芽腫】
《医学用語》⇒にくがしゅ(肉芽腫)
にく‐げん【肉眼】
仏語。五眼の一。人間の肉体に備わっている目。凡夫の目。にくがん。
にく‐こう【肉交】
男女の肉体的な交わり。性交。
にく‐こう【肉羹】
「肉汁1」に同じ。