たぐい【類い/比い】
《動詞「たぐう」の連用形から》 1 同じ種類のもの。同類。「市場にこの—の物が出まわる」「小動物の—」 2 同じ程度のもの。同等のもの。「—まれな才能」 3 一緒にいるもの。仲間。「同じさまにも...
タマリンド【Tamarindo】
コスタリカ北西部、ニコヤ半島の太平洋岸の町。プラヤタマリンドとよばれる海岸はサーフィンの適地として有名。野生保護区にも隣接し、エコツアーが盛ん。
反(そ)りを返(かえ)・す
「反りを打つ2」に同じ。「ありのままにこの事語らずは後とは言はじと、—・して怒れば」〈浮・一代男・四〉
そら‐の‐うみ【空の海】
空を海に見立てていう語。「—に雲の波たち月の舟星の林にこぎかくる見ゆ」〈拾遺・雑上〉
そら‐のごい【空拭ひ】
ふき取るふりをすること。「—をして、さらにこそ白まね」〈源・末摘花〉
そよ‐め・く
[動カ五(四)] 1 風が静かに吹いて、草や木の葉を揺り動かす。「蕭条(しょうじょう)とした藪(やぶ)が、かすかにこずえを—・かせて」〈芥川・偸盗〉 2 きぬずれ、人のざわめきなどの音がする。「...
そんがいほけんりょうりつさんしゅつ‐きこう【損害保険料率算出機構】
損害保険の保険料率の基礎となる参考純率や基準料率を算出し、損保会社に提供する組織。同機構は、損保各社から提供されたデータを基にこれらを算出し、金融庁長官に届け出て、審査を受ける。「損害保険料率算...
そむき‐そむき【背き背き】
[形動ナリ]互いに心がしっくりしないさま。離れ離れ。「かたみにこそは頼みをかけて、後見思ひきこえめと、思ひわたるに、—にさし隔てて」〈夜の寝覚・二〉
そ‐よ
[感]ふと思い出したときや、あいづちを打つときなどに用いる語。そうだ。そうそう。それそれ。→そよや「御前にこそわりなくおぼさるらめと言へば、—、などかうはとて」〈源・夕顔〉
ソルトン‐こ【ソルトン湖】
《Salton Sea》米国カリフォルニア州南東部、インペリアルバレーにある塩湖。1905年にコロラド川が氾濫し、凹地に水が流入して形成された。湖面の標高は米国で2番目に低く、海面下約70メート...