ぬけ‐ぬけ【抜け抜け】
[副] 1 恥ずべきことを平然と行うさま。ずうずうしいさま。「—としらをきる」 2 間が抜けているさま。愚かであるさま。「大将は—としなされ」〈盛衰記・一四〉 [名]大相撲で、一人の力士が1...
猫(ねこ)を追(お)うより魚(さかな)をのけよ
猫を追い払うよりも魚を取りのぞくほうがよい。末梢(まっしょう)的なことにこだわるのではなく、根本を正すべきだということ。猫を追うより皿を引け。
ネオニコけい‐のうやく【ネオニコ系農薬】
ネオニコチノイドを含む農薬の略。
ネオ‐ニコチノイド【neo-nicotinoid】
タバコの葉などに含まれるニコチンに似た構造・作用を持つ殺虫剤の総称。神経伝達系のアセチルコリン受容体と結合し情報伝達を阻害する。稲につくカメムシ・アブラムシ、柑橘類につくガなどの駆除に使用される...
ねい・する【佞する】
[動サ変][文]ねい・す[サ変]口先巧みにこびへつらう。おもねる。「世に—・する者あり」〈福沢・文明論之概略〉
ねむけ‐ざまし【眠気覚まし】
眠気を覚ますこと。また、その方法。「—にコーヒーを飲む」
ぬすみ・みる【盗み見る】
[動マ上一][文][マ上一]人に気づかれないようにこっそり見る。「物陰から—・みる」
ぬすみ‐わらい【盗み笑い】
[名](スル)人に知られないようにこっそり笑うこと。「顔をうつむけて—する」
ねつ‐ぞう【捏造】
[名](スル)《「でつぞう(捏造)」の慣用読み》事実でないことを事実のようにこしらえること。でっちあげること。「記事を—する」
ね・る【練る/煉る】
[動ラ五(四)] 1 熱を加えて、むらのないようにこね固める。また、こねまぜて、粘りけが出るようにする。「あんを—・る」「のりを—・る」「粘土を—・る」 2 (練る)生絹(きぎぬ)を灰汁(あく...