エピ‐とう【エピ島】
《Epi》南太平洋、ニューヘブリディーズ諸島の島。バヌアツの首都ポートビラがあるエファテ島の北約100キロメートルに位置する。最高点は標高833メートル。植民地時代にココヤシのプランテーションが...
えへへ
[感]てれたり、その場をつくろおうとしたり、人にこびたりするときなどに出す笑い声。
笑(え)みの眉(まゆ)開(あ)・く
1 にこにこする。笑顔になる。「よろづ思ふ事なげなる御けしきの、—・けさせ給へれば」〈栄花・初花〉 2 花のつぼみが開く。「白き花ぞおのれひとり—・けたる」〈源・夕顔〉
えみ‐わ・れる【笑み割れる】
[動ラ下一][文]ゑみわ・る[ラ下二]果実などが熟して自然に裂けて開く。また、はちきれる。「見ともない面を—・れそうに莞爾(にこ)つかせて」〈二葉亭・平凡〉
え・む【笑む/咲む】
[動マ五(四)] 1 にこにこする。笑い顔になる。「細く長き眼は常に—・めるが如く」〈柳浪・黒蜥蜴〉 2 花が咲きはじめる。つぼみがほころびる。 3 果実が熟して裂け開く。「綿の綺麗に—・んでる...
エユップスルターン‐モスク【Eyüp Sultan Mosque】
トルコ北西部の都市イスタンブールの旧市街北西部にあるイスラム寺院。ハリチ湾(金角湾)の湾奥付近に位置する。15世紀半ば、オスマン帝国のスルターン、メフメット2世により建造。7世紀にコンスタンチノ...
襟(えり)に付(つ)・く
《金持ちは重ね着をして襟が厚かったところから》金持ちや権勢のある者にこびへつらう。襟元に付く。
エレフシナ【Elefsina/Ελευσίνα】
ギリシャの首都アテネの北西約20キロメートルに位置する港町。サロニコス湾に面し、アテネとピレウスを結ぶ臨海工業地帯の一角。古代都市エレウシスの遺跡がある。
エレフテリアス‐ひろば【エレフテリアス広場】
《Plateia Eleftherias》 キプロスの首都ニコシアにある中央広場。城壁に囲まれた旧市街の南西端に位置し、オナサゴル通りやリドラス通りなど旧市街の主要道路の起点となっている。19...
え‐わら・う【笑笑ふ】
[動ハ四]にこやかに笑う。また、声を出して笑う。「行きちがふさまなどの慎ましげならず、もの言ひ、—・ふ」〈枕・一八四〉