けんきょう‐ふかい【牽強付会】
[名](スル)道理に合わないことを、自分に都合のよいように無理にこじつけること。「—の説」
げんきん‐しゅぎ【現金主義】
1 会計処理上の概念の一つ。ある取引による損益や費用を、現金の受け渡しがあった時点で計上すること。→発生主義 2 クレジットカード・電子マネーなどの利用や、掛け売り・掛け買いを拒み、現金での売買...
子(こ)養(やしな)わんと欲(ほっ)すれど親(おや)待(ま)たず
《「韓詩外伝」九から》子が成長して親に孝養を尽くそうと思うころには親はすでにこの世にない。風樹の嘆。
こう‐えい【後衛】
1 テニス・バレーボールなどで、主にコートの後方で守備にあたる者。→前衛2 →中衛1 2 後方の護衛。特に軍隊で、退却の場合に後方を警戒する部隊。→前衛1
剣(けん)を落(お)として舟(ふね)を刻(きざ)む
《乗っている舟から剣を落とした人が、慌てて舟べりに印をつけてその下の川底を捜したという、「呂氏春秋」察今の故事から》古い物事にこだわって、状況の変化に応じることができないことのたとえ。舟に刻みて...
こう‐じ【好字】
よい意味をもった文字。人名・地名などにこのんで用いられる。
こうげん‐れいしょく【巧言令色】
言葉を飾り、心にもなく顔つきを和らげて、人にこびへつらうこと。「—ならざるを愛し」〈織田訳・花柳春話〉
こうこん‐せつ【光棍節】
中国で、独身の日。11月11日。パートナーのいない人が集まって恋人や結婚相手を探したり、贈り物をしたりする。また、家にこもってオンラインショッピングをする人が増えるため、売上高が突出する日として...
ごう‐けつ【豪傑】
1 才知・武勇に並み外れてすぐれていて、度胸のある人物。「天下の—」「—肌」 2 ささいなことにこだわらない豪放な人物。また、一風変わった人物。
ごう‐がく【郷学】
1 村里の学校。「—にありて、学童となりし時に」〈中村訳・西国立志編〉 2 江戸時代から明治の初年にかけて、藩士の教育や庶民の教育のために各地に設けられた学校。岡山藩の閑谷黌(しずたにこう)など...