かお‐みせ【顔見せ/顔見世】
[名](スル) 1 大ぜいの前に初めて顔を見せること。人前に出ること。 2 (顔見世)遊女や芸者などが、初めて勤めに出るとき、揚屋や料亭などにあいさつして回ること。 3 (顔見世)歌舞伎年中行事...
かえ‐ろ【換え櫓/換え艪】
へさきにつけておいて、船を急にこぎ戻そうとするときに用いる櫓。逆櫓(さかろ)。返様櫓(かえさまろ)。
かいりゅう‐でん【廻立殿】
大嘗祭(だいじょうさい)のときに天皇が湯あみをし、装束を改める殿舎。ここでまず沐浴(もくよく)して祭衣に着替え、悠紀殿(ゆきでん)に行幸して神事ののちにここに還り、さらに沐浴と更衣をして主基殿(...
かい‐ろ【薤露】
《薤(にら)の葉の上に置く露は消えやすいところから》人の世のはかないことや、人の死を悲しむ涙をいう語。また、漢の田横の門人が師の死を悲しんだ歌の中にこの語があったことから、葬送のときにうたう挽歌...
かいさん‐せいきゅう【解散請求】
地方自治法の認める直接請求の一種。地方公共団体の議会が住民の意思に反するとき、議会の解散を直接に請求すること。議員の解職請求とは別にこれを認める。
かいけつ‐きん【解決金】
争いごとを解決するために当事者間で授受される金銭。 [補説]和解金・示談金とほぼ同義だが、責任や義務の有無を明確にすることなく、速やかに事案を終結させたい場合などにこの語が用いられる。
カイザーブルク‐じょう【カイザーブルク城】
《Kaiserburg》ドイツ中南部、バイエルン州の都市、ニュルンベルクにある城。11世紀に、神聖ローマ皇帝ハインリヒ3世が要塞を建造し、後にコンラート3世が皇帝の居城に改築した。16世紀まで帝...
すう‐どく【数独】
《「数字は独身に限る」の略》パズルの一種。9列9段のマス目を3列3段のブロックに分け、各列・各段・各ブロックに1から9までの数字を重複しないように入れるもの。ナンバープレース。ナンプレ。 [補説...
スーパー‐ケー【スーパーK】
《Super-K》非常に精巧に作られた100米ドルの偽札。紙幣番号の頭文字が「K」で始まるため、捜査関係者にこう呼ばれている。
ワヌコ【Huánuco】
ペルー中部の都市。ワヌコ県の県都。アンデス山脈東斜面、標高約2000メートルに位置する。インカ帝国時代に集落があった地にスペイン人が町を建設したが、先住民の攻撃を受け、現在地に移転。キリスト教布...