みず‐パイプ【水パイプ】
喫煙具の一。タバコの煙が水筒の中の水を通って吸い込まれるようにしたもの。ニコチン・タールが水に溶け、味が柔らかくなる。
みせ‐おんな【見世女】
客を呼ぶために店先に置いた看板娘。「またひとりは糸屋者、これも—にこしらへ」〈浮・一代女・五〉
ムラビヨフアムールスキー‐どおり【ムラビヨフアムールスキー通り】
《Ulitsa Murav'ova-Amurskogo/Улица Муравьёва-Амурского》ロシア連邦南東部の都市ハバロフスクの目抜き通り。19世紀半ばにロシアの極東進出を進めた...
め‐ぎみ【女君/妻君】
貴人または他人の妻や娘を敬っていう語。おんなぎみ。「宇治の大将の浮舟の—のやうにこそあらめ」〈更級〉
ユソ‐しゅうどういん【ユソ修道院】
《Monasterio de Yuso》スペイン北部、カルデナス川に臨む丘の下に建てられた修道院。6世紀にこの地で修行した聖ミジャンにちなむ。11世紀に創建され、のちに16世紀から18世紀にかけ...
やつ・す【俏す/窶す】
[動サ五(四)] 1 目立たないように姿を変える。また、みすぼらしい姿にする。「身を—・す」 2 やせるほど思い込む。顔形が変わるほど、一つのことに夢中になる。「恋に身を—・す」 3 出家する。...
やじろべえ【弥次郎兵衛】
「東海道中膝栗毛」中の人物。江戸の住人で、喜多八とともに失敗やこっけいを演じながら東海道・京・大坂を旅する。
《荷物を振り分けにした姿の
をかたどったところから》玩具の一。短い棒に人形をつけ...
やすみ‐しる【安見知る/八隅知る】
[枕]《「やすみしし」に当てた「知」を「しる」と読んでできた語》「わが天皇(すべらき)」「わが大君」にかかる。「—わが天皇の御代にこそさか井の村の色も澄みけれ」〈玉葉集・賀〉
ヤシ【Iaşi】
ルーマニア北東部の都市。モルドバとの国境に近く、プルート川の支流バフルイ川沿いに位置する。同国第2の都市で、かつて16世紀から19世紀にかけてモルドバ公国の首都が置かれた。1860年に同国初の大...
やまなか‐いんし【山中因子】
細胞の初期化を誘導する因子(初期化因子)として山中伸弥らが特定した遺伝子。Oct3/4(オクトスリーフォー)・Sox2(ソックスツー)・Klf4(ケーエルエフフォー)・c-Myc(シーミック)の...