に‐しん【二審】
一審の判決に対して、不服申し立てのあったときに行われる第二段階の審理。控訴審。第二審。→審級
に‐しん【二親】
ふたおや。両親。〈和英語林集成〉
にしん‐あぶら【鰊油】
にしんかすを作るときに搾り出した油。硬化油・機械油に精製される。にしんゆ。
にしんか‐じっしんふごう【二進化十進符号】
十進法で表される数字の各桁を、4桁の二進法の数字の組み合わせによって表現する符号。コンピューターで使用。BCD(binary-coded decimal system)コード。
にしん‐かす【鰊粕】
ニシンを煮て、圧搾して油をとったあと乾燥させたもの。窒素・燐(りん)に富み、魚肥として使用。
にしん‐ぎ【二進木】
⇒二分木
にしん‐くき【鰊群来】
産卵期のニシンが大群で主に北海道西岸に押し寄せること。《季 春》「どんよりと利尻の富士や—/誓子」
にしん‐ぐもり【鰊曇(り)】
北海道近海で、ニシンがとれる頃に多い曇り空のこと。《季 春》
にしん‐すう【二進数】
《binary number》二進法で表される数。→二進法
にしん‐そば【鰊蕎麦】
棒煮(身欠き鰊の甘露煮)をのせたかけそば。