出典:gooニュース
新潟水俣病訴訟、二審始まる 原告側「責任認め、救済を」
2009年施行の水俣病特別措置法に基づく救済の対象外となった住民ら45人が国と原因企業の旧昭和電工(現レゾナック・ホールディングス)に損害賠償を求めた訴訟の控訴審第1回口頭弁論が3日、東京高裁であった。原告側は「国と企業は責任を認め、全ての被害者の早期救済を」と訴え、レゾナック社側は賠償責任を認めた一審判決には誤りがあると主張した。 4月の一審新潟地裁判決は、審理対象となった
バングラ、爆発事件で死刑破棄 二審、19人全員を無罪に
【ニューデリー共同】バングラデシュの高等裁判所は1日、2004年8月に首都ダッカで政党の集会を狙った爆発で24人が死亡した事件を巡り、殺人などの罪で被告19人に死刑を言い渡した一審判決を破棄し、全員を無罪とした。地元メディアが報じた。 高裁は、一審が認定した自白調書の信用性を否定した。事件では当時野党だったアワミ連盟(AL、現与党)の集会に手りゅう弾が投げ込まれ、約300人の
仙台高裁、二審も再稼働の女川原発2号機の差し止め認めず☆差替
東北電力〈9506〉女川原発2号機(宮城県)の事故時の避難計画には実効性がないとして、地元住民らが東北電を相手取り、運転差し止めを求めた訴訟の控訴審判決が27日、仙台高裁であった。倉沢守春裁判長は差し止めを認めなかった一審仙台地裁判決を支持し、原告側の控訴を棄却した。
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