にじ‐てき【二次的】
[形動]主となる物事に対して、それに付随する関係にあるさま。また、ある物事から派生したもので、それほど重要でないさま。副次的。「—な災害」「—な問題」
にじてき‐せいさい【二次的制裁】
⇒セカンダリーサンクション
にじてき‐ちょさくぶつ【二次的著作物】
既存の著作物を翻訳・編曲・変形・脚色・映画化など翻案することによって創作された著作物。著作権法に規定。→二次創作
にじ‐でんし【二次電子】
電子が金属などに衝突したとき、そこから放出される電子。衝突した電子を一次電子という。
にじでんし‐ぞうばいかん【二次電子増倍管】
二次電子を加速して次の電極に衝突させ、次々に電子を増倍させて大きな電子流やイオン流を得る真空管。イオン電流や光電子の測定に使用。
にじ‐でんち【二次電池】
「蓄電池」に同じ。
にじでんちしき‐でんきじどうしゃ【二次電池式電気自動車】
⇒ビー‐イー‐ブイ(BEV)
にじ‐でんりゅう【二次電流】
二次コイルや二次回路に、電磁誘導によって流れる電流。
にじ‐どうくつ【二次洞窟】
母岩ができて十分な時間が経ったあとで、物理的・化学的作用によって形成される洞窟。海食洞や鍾乳洞など。→一次洞窟
ニジニー‐タギル【Nizhniy Tagil/Нижний Тагил】
ロシア連邦中部、スベルドロフスク州の都市。ウラル山脈東斜面、タギル川沿いに位置し、市内にニジネタギリスキー湖がある。17世紀末に鉄鉱山が開かれ、18世紀に製鉄業で発展。20世紀半ばに鉄鋼コンビナ...