にほん‐おんがく【日本音楽】
日本の伝統音楽。狭義には雅楽・声明(しょうみょう)・能楽・琵琶楽・尺八楽・箏曲・三味線楽などの邦楽をいい、広義には洋楽の形式を取り入れて日本で作曲された音楽をもいう。
にほんおんがくがいろん【日本音楽概論】
伊庭孝の評論。昭和3年(1928)刊行。
にほん‐おんがくちょさくけんきょうかい【日本音楽著作権協会】
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にほん‐かい【日本海】
日本列島とアジア大陸に囲まれた海域。北は宗谷海峡でオホーツク海へ、津軽海峡で太平洋へ、南は対馬(つしま)海峡で東シナ海へ通じる。中央部に大和堆(やまとたい)がある。対馬海流が日本列島に沿って北上...
にほんかい‐かいせん【日本海海戦】
明治38年(1905)5月27日から翌日にかけて行われた日露戦争中最大の海戦。日本海対馬(つしま)沖で、東郷平八郎司令長官の率いる連合艦隊が、ロシアのバルチック艦隊に壊滅的打撃を与えた。
にほんかい‐かいようきしょうセンター【日本海海洋気象センター】
気象庁の海洋気象課に所属する機関。日本海の海洋気象業務にかかわる調査・技術開発を担当する。京都府舞鶴市にある。 [補説]舞鶴海洋気象台の廃止に伴い、平成25年(2013)10月に設置。日本海の海...
にほんかいかしょうし【日本開化小史】
歴史書。田口卯吉著。6巻6冊。明治10〜15年(1877〜82)刊。ギゾーらのヨーロッパ文明史論の影響のもと、独自の観点から古代から明治維新までの歴史を社会進化に重点を置き叙述したもの。
にほんかいがし【日本絵画史】
笹川臨風による美術評論。大正11年(1922)刊行。上代からの日本の絵画の歴史を解説したもの。
にほんかいがわ‐きこう【日本海側気候】
日本列島の日本海側にみられる、冬は雪が多く、夏は晴天が多い気候。日本海に低気圧が発達するとフェーン現象が起こるなどの特徴がある。日本海岸式気候。→太平洋側気候
にほんかいがんしき‐きこう【日本海岸式気候】
⇒日本海側気候