つき‐すて【突(き)捨て】
《「つきずて」とも》 1 将棋で、歩を突いて敵に取らせること。 2 突いたまま、そこに捨てておくこと。小槍などについていう。〈日葡〉
つき‐したが・う【付(き)従う/付き随う】
[動ワ五(ハ四)] 1 あとについて行く。お供をする。「いつも社員が—・う」 2 服従する。配下となる。「大国に—・う」「敵近国より起って、—・ひたる勢さまで多しとも聞えねば」〈太平記・八〉
つう‐たつ【通達】
[名](スル)《「つうだつ」とも》 1 告げ知らせること。特に、行政官庁がその所掌事務について、所管の機関や職員に文書で通知すること。また、その文書。古くは通牒(つうちょう)。「—を出す」「厚生...
つうじょう‐ゆうびんぶつ【通常郵便物】
小包郵便物ではない郵便物。はがき・手紙・印刷物などの信書や国際郵便の小形包装物などがこれにあたる。平成19年(2007)の郵政民営化後、国内郵便について単に「郵便物」と呼ぶ。
テスター【tester】
1 検査・調査をする人。 2 切り換えスイッチと端子とをもち、一つの指示計で電流・電圧・抵抗などの測定ができる小型の計器。回路計。 3 試供品。試用品。多く、化粧品の見本についていう。「香水の—...
てっか‐はだ【鉄火肌】
勇敢ではげしい気性。また、その人。多く、女性についていう。伝法肌。「—の女将(おかみ)」
とくてい‐ふようこうじょ【特定扶養控除】
納税者に特定扶養親族(19歳以上23歳未満)がいる場合に適用される所得控除。控除額は所得税で63万円、個人住民税で45万円。 [補説]一般の扶養親族に対する控除額は所得税で38万円、個人住民税で...
とうなんかいなんかいじしんぼうさいたいさく‐とくべつそちほう【東南海・南海地震防災対策特別措置法】
《「東南海・南海地震に係る地震防災対策の推進に関する特別措置法」の略称》東南海・南海地震による災害から国民の生命・身体・財産を保護するため、地震防災対策推進地域の指定、基本計画の作成、地震観測施...
どうぶつあいご‐ほう【動物愛護法】
《「動物の愛護及び管理に関する法律」の略称》動物の虐待の防止、動物の適切な取り扱いなどについて定めた法律。動物の生命を尊重し愛護すること、動物による人の生命・身体・財産への侵害を防止することを目...
とうなんかい‐なんかいじしん‐たいさくたいこう【東南海・南海地震対策大綱】
大規模な東南海地震・南海地震の発生に備えて、被害の予防から被災後の復旧・復興までの対策をまとめた地震防災の基本計画。平成15年(2003)に中央防災会議が策定。津波防災、広域災害への対応、住宅・...