りつ‐げん【立言】
[名](スル) 1 はっきりと意見を述べること。また、その意見。「国政について—する」 2 論理学で、一つのことを主張した文で、真・偽いずれかであるもの。言明。
りつ‐りょう【律令】
古代国家の基本法である律と令。律は刑罰についての規定、令は政治・経済など一般行政に関する規定。日本では7世紀後半から8世紀にかけ、中国の隋・唐にならって飛鳥浄御原律令・大宝律令・養老律令などが制...
り‐ねん【理念】
1 ある物事についての、こうあるべきだという根本の考え。「憲法の—を尊重する」 2 哲学で、純粋に理性によって立てられる超経験的な最高の理想的概念。プラトンのイデアに由来。イデー。
りねん‐ほう【理念法】
ある事柄に関する基本理念を定め、具体的な規制や罰則については特に規定していない法律。
リノベーション【renovation】
[名](スル) 1 刷新。改善。 2 修理。修復。 [補説]近年では、建築物の改造についていうことが多い。特に、古い部分の補修や内外装の変更程度にとどまるリフォームに対し、増築・改築や建物の用途...
リバプール‐サウンド【Liverpool sound】
ビートルズが英国のリバプール出身であることから、彼らがデビューした1962年から1965年ころまでに、彼らおよびそれに続いてリバプール周辺から登場したポップグループの音楽やムーブメントを総称して...
リビジョニズム【revisionism】
日本見直し論。日本が、特に通商問題について他の欧米先進国と異なることを強調し、そのため異なる対応が必要という考え方。→リビジョニスト
リビング‐ウイル【living will】
自分で意思を決定・表明できない状態になったときに受ける医療について、あらかじめ要望を明記しておく文書。たとえば、持続的植物状態になった場合に延命医療を希望しない、などの意思を伝えることができる。...
り‐ふく【利福】
利益と幸福。福利。「人に道を譲り、人と—を分かつ」〈寅彦・電車の混雑について〉
リブランディング【rebranding】
既存ブランドの名称やロゴなどを変更・刷新すること。多く、企業のイメージチェンジを図るための取り組みや施策についていう。ブランド再構築。