ちょん‐ちょん
[名]仮名の右肩につける濁点。
[副] 1 拍子木を続けて打つ音。「—と柝(き)が入って幕が開く」 2 はねるような小さい動作を繰り返すさま。「棒の先で—とつつく」「小鳥が—と枝を渡っている」
ちん‐し【沈子】
漁網の下縁につけ、水中に沈める役をするもの。いわ。おもり。
つけ【付け/附け】
[名] 1 支払い請求書。勘定書き。書きつけ。「会社に—を回す」 2 その場で支払わないで店の帳簿につけさせておき、あとでまとめて支払うこと。また、その支払い方法。「—で飲む」「—がきく」 3...
つけ‐えり【付(け)襟】
洋服につける、別仕立ての襟。布製のほかビーズやレース、毛皮などでも作る。
ちょう‐らい【頂礼】
仏教の礼法の一。尊者の前にひれ伏し、頭を地につけ、足元を拝する最敬礼。五体投地。ちょうれい。「帰命(きみょう)—」
つけ‐まつり【付(け)祭(り)】
1 江戸時代、日枝(ひえ)神社・神田明神などの祭礼に、町々からの山車(だし)のほかに余興として引き出す踊り屋台。その上で娘や子供に手踊りなどをさせた。 2 つけ添えて言ったり、おこなったりするこ...
つけ‐めん【付(け)麺】
麺(めん)料理の一種。ゆでた中華そばを冷やして笊(ざる)に盛り、つけ汁につけて食べるもの。
つけ‐びと【付(け)人】
1 身のまわりの世話をするためにつけておく人。つきそいの人。つきびと。「少々可厭(いや)がっても、是非—は置いて行くと」〈紅葉・多情多恨〉 2 「付家老(つけがろう)」に同じ。
つけ‐びん【付け鬢】
毛を補ったり、変装のためにつけたりする作りものの鬢。
つけ‐ね【付(け)値】
買い手が品物につける値段。客のつけた値段。「—で売る」⇔言い値。