うわ‐おび【上帯/表帯】
1 着物のいちばん外に締める帯。 2 鎧(よろい)・腹巻き・胴丸の類の胴先につける帯。ひもや布帯を用いる。「鎧の—押しくつろげ、腹かき切って」〈義経記・八〉 3 平胡簶(ひらやなぐい)や箙(えび...
うわ‐はらまき【上腹巻】
鎧(よろい)の一種。装束の上につける護身用の武具。
うんりゅう‐がた【雲竜型】
横綱土俵入りの型の一。四股(しこ)のあと、せり上がりのときに左手を脇につけ右手をのばす。第10代横綱の雲竜久吉が行った型にならうもの。→不知火(しらぬい)型
ウールマーク【woolmark】
オーストラリアン‐ウール‐イノベーション(AWI)とマークの使用許諾契約を結んだ業者の純毛製品のみにつけられる世界共通マーク。99.7パーセント以上の新毛率など一定基準に達していることを証明する。
え【柄】
1 手で握りやすいように、道具類につけた棒状の部分。取っ手。「ひしゃくの—」 2 キノコの、傘を支える部分。また、葉柄や花柄。
えききょう【易経】
五経(ごきょう)の一。伏羲(ふっき)氏が初めて八卦(はっけ)を作り、孔子が集大成したといわれるが未詳。天文・地理・人事・物象を陰陽変化の原理によって説いた書で、元来、占いに用いられた。六十四卦(...
えきしん‐ひょうほん【液浸標本】
防腐や保存のために、アルコールやホルマリンの水溶液につけた標本。剝製と違い、内臓などの内部組織も保存できる。
エキス‐ざい【エキス剤】
生薬を水やアルコールなどにつけて有効成分を抽出し、固形または半固形にしたもの。エキス薬。
エコ‐マーク
《「エコ」はエコロジーの略》フロンを使用しないスプレーなど、資源の再利用による商品や環境保全型の商品につけるマーク。環境省の指導のもとに財団法人日本環境協会が認定する。
エコラベル【ecolabel】
地球環境の保全に役立つと認定された商品につけるマーク。ドイツで始められたもので、日本ではエコマークと呼ばれる。