しゃふく‐とう【車幅灯】
自動車で、夜間通行の際などに、相手に車幅をわからせるために、車体の前面と後面のそれぞれ左右につける小さいランプ。
じ‐むかで【地百足】
ツツジ科の常緑小低木。本州中部以北の高山帯などに生える。高さ約10センチ。茎は地をはい、先端は上を向き、細長いうろこ状の葉を密につける。7月ごろ、釣鐘状の白い花を開く。
しも‐だらい【下盥】
1 下半身につけるものを洗濯するたらい。 2 下湯(しもゆ)に用いるたらい。
しも‐つ‐かた【下つ方】
1 したの方。しもて。下方。⇔上(かみ)つ方。 2 身分の低い人々。しもじも。⇔上(かみ)つ方。「それより—は、ほどにつけつつ、時にあひ、したり顔なるも」〈徒然・一〉 3 京都で、内裏に遠い方。...
しゃち‐ほこ【鯱】
1 想像上の、魚に似た海獣。頭は虎(とら)に似て背に鋭いとげがあり、尾は空に向かって反り返る。 2 城などの屋根の大棟(おおむね)の両端につける1をかたどった金属製・瓦製などの飾り物。火よけのま...
シャボン‐だま【シャボン玉】
石鹸水をストローなどの管の先につけ、他の端から軽く吹くとできる気泡。日光に当たると美しい色彩を見せ、空中を漂い浮かぶ。また、現れてはすぐ消える、はかないもののたとえにも用いる。《季 春》
しゅう・する【修する】
[動サ変][文]しう・す[サ変] 1 学問・技術などを身につける。おさめる。しゅする。「学を—・する」 2 整えて正しくする。「身を—・する」「文章を—・する」 3 こわれたところを直す。修理す...
じゅうじ‐せん【十字線】
1 十の字の形に引いた線。特に、光学器械の照準器につける十字の線。レチクル。 2 株式などのチャートで、始め値と終わり値が同じ場合に表れる十字の形。→蝋燭(ろうそく)足
しゅう‐しゅう【修習】
学問・技能などをならって身につけること。「司法—生」
しゅう‐がく【習学】
[名](スル)知識などをまなんで身につけること。学習。「其余暇を以て法蘭西語、以太利語を—し」〈中村訳・西国立志編〉