ずぶ
[副] 1 《日葡辞書では「づぶ」と表記》まったく。まるっきり。全然。現代では多く、「ずぶの」の形で用いられる。「—の素人」「—働かないでいる訳にも行かないでね」〈秋声・足迹〉 2 全身水にぬ...
ず‐ぶねり【頭捻り】
相撲のきまり手の一。頭を相手の肩か胸につけて、相手の差し手を抱え込むか、ひじをつかんで、ひねり倒す技。
ずり‐ばい【ずり這い】
赤ん坊が、腹を地面につけた状態で這うこと。また、その姿勢。
せいかつ‐か【生活科】
小学校の教科の一。身近な社会や自然とのかかわりから生活を考え、生活に必要な習慣・技能を身につけるための教科。従来の1、2学年の社会科・理科を統合したもの。平成4年(1992)から全面実施。
せいさんじょうほうこうひょう‐ジャスマーク【生産情報公表JASマーク】
生産情報公表JAS規格を満たす方法で、給餌や動物用医薬品の投与などの情報が公表されている牛肉や豚肉、原材料や製造過程などの情報が公表されている加工食品(豆腐など)につける印。→ジャス(JAS)
せい‐ざ【正座/正坐】
[名](スル)足をくずさないで正しい姿勢で座ること。ふつう、足先を伸ばして足の甲を床につけ、尻をかかとに据えて背筋を伸ばした姿勢にいう。端座。「—して話を聞く」
せいじ‐きょういく【政治教育】
1 政治的教養を身につけさせ、よき市民を育成するための教育。 2 特定の政治的立場や思想を教え込む教育。
せいたか‐あわだちそう【背高泡立草】
キク科の多年草。北アメリカ原産の帰化植物で、明治時代、日本に渡来。土手や荒れ地に群がって生え、高さ1メートル以上になる。秋、黄色い花を多数穂状につける。《季 秋》 [補説]書名別項。→背高泡立草
せいぶん‐めい【成分名】
1 化粧品や健康食品などに配合されている成分の名称。「すべての—を表示する」 2 医薬品や農薬の一般名。薬剤の有効成分を示す名称で、メーカーが独自につける商品名とは別につけられる。
せいよう‐さんざし【西洋山樝子】
バラ科の落葉低木。全体に無毛で、小枝の変形したとげをもつ。葉は互生し、広卵形で浅く三〜五つに裂けている。5月ごろ、白い5弁花を散房状につけ、秋に丸く赤い実がなる。ヨーロッパ・北アフリカの原産で、...