小姑(こじゅうと)一人(ひとり)は鬼(おに)千匹(せんびき)にむかう
嫁にとって、小姑一人は鬼千匹にもあたるほど恐ろしく、苦労の種であること。小姑は鬼千匹。
こ‐てん【古典】
1 古い時代に書かれた書物。当代・現代からみて、古い時代に属する書物。「鴎外や漱石も若者にとっては—なのである」 2 学問・芸術のある分野において、歴史的価値をもつとともに、後世の人の教養に資す...
こわ・い【怖い/恐い】
[形][文]こは・し[ク]《「強(こわ)い」と同語源》 1 それに近づくと危害を加えられそうで不安である。自分にとってよくないことが起こりそうで、近づきたくない。「夜道が—・い」「地震が—・い」...
ごどうけい‐の‐いたり【御同慶の至り】
相手の慶事が、自分にとってもこの上ない喜びであること。「ご結婚の由、—に存じます」→同慶
ゴールデン‐ライン
《(和)golden+line》小売店で、客にとって最も見やすく、手に取りやすい棚の位置。売れ筋や新商品などを置くことが多い。
さいりょう‐しっこう【最良執行】
証券会社などの金融商品取引業者が、開示されている気配値や取引情報に基づいて、価格・費用・迅速性・執行可能性などさまざまな条件を総合的に勘案しながら、顧客にとって最良の条件で取引を執行すること。
さい‐わい【幸い】
《「さきわ(幸)い」の音変化》 [名・形動] 1 その人にとって望ましく、ありがたいこと。また、そのさま。しあわせ。幸福。「不幸中の—」「君たちの未来に—あれと祈る」「御笑納いただければ—です...
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...
さぎ‐はさん【詐欺破産】
債務者が、破産手続開始の決定(旧法の破産宣告)の前後を問わず、債権者を害する目的で、破産財団の隠匿・毀棄(きき)、仮装の財産譲渡、債権者にとって不利益になる処分などを行う犯罪。
さま‐さま【様様】
[接尾]《接尾語「さま(様)」を重ねた語》人や物事を表す語に付いて、自分にとってその人やその物事がありがたいものであるという意を表す。「梅雨時の晴れ間はお天道(てんとう)—だ」